2020-01-01から1年間の記事一覧

4Kテレビ

テレビの話が出て来たので テレビ本体 で感じたものをお話したいと思います 前にお話をしたように老健では各部屋にテレビはなくディ―ルームで大きなテレビをみんなで見ることになっている 大きなテレビで気が付いたことがある やはり4kテレビは必要かもしれ…

大河ドラマ

NHKの大河ドラマはどういうわけか白黒テレビの時代から見ている 今年の 麒麟が来る はなかなか面白い 前の古畑病院では各ベッドにテレビがついていたが老健の部屋にはテレビは付いていないので何回か見逃してしまった デイルームには大きなテレビがありこれ…

ウイルス2

福岡氏によると ウイルスはわれわれの生物の遺伝子が外に飛び出したものであるという すると DNAに起因するものとRNAに起因するものとがあるようである DNAに起因するものとしては ヘルペスウイルス 天然痘ウイルス など RNAに起因するものとしては インフル…

ウイルス1

世界はコロナウィルスによるパンデミックで あらゆるメディアがコロナ一色であったが 今ようやく下火になったように見えるが ブラジルやアフリカでの流行の拡大が報じられていて これからどうなって行くのか心配の種は尽きない パソコンで朝日デジタルニュー…

ケーキバイキング

選んだ桜ケーキとみずまんじゅう 前にもお話した通り 老健のティータイムは2回ある 10時と3時 10時は飲み物だけ 3時はケーキが付く一日3回の食事と合わせると5回の顔合わせになるのだが生活にバリエーションを持たせて老人たちにメンタルの上でもお世話をし…

デールーム

こうしているうち コロナは想定を超えた伝染力で世界に蔓延 第三次世界大戦とまで言わしめるまでになった 最初あまり気乗りしないで入所したものの ここは安全地帯 介護施設はクラスターになる危険が潜んでいるとはいえ 今では良かったと思っています デイル…

老健

老健とは介護老人保健施設のことである 入所しているのは老人で若い人はいない 前にいたリハビリ専門の病院は少数であるが若い人がいて施設は3階にあった 老健の私の部屋は6階にあり個室である 広さは前に介護室にしている代田の部屋より少し大きい 特に家…

再転院

昨年の7月骨折で入院 その後リハビリ病院に転院 11月に退院して個室の介護所に一か月はいたものの 腸閉塞を起こしまた古畑病院に入院 手術で虎の門病院に入院 そしてリハビリのため また古畑病院へ 私の 長い 長い 病院生活は続いていた 心理的にも疲れが出…

お正月

この文は時間的には前後しますが古畑病院の時のものなのでここに載せます 本の頁をめくった時このカードが出てきた 栞代わりにしていたものである 古畑病院には2回入退院を繰り返しているが これは前の入院の時のことです 病院で正月を迎え ささやかながら…

読書2

古畑病院のデイルームに「韓国と北朝鮮はこうなる」という本があった 呉善花 加藤達也 両人の対話形式の本である 呉氏は韓国出身であるが日本に帰化 加藤氏は産経のジャーナリスト この書が書かれたのは 文在寅と金正恩の会見後であったと思われる 私は 朝鮮…

読書1

デイルームと言うのは病院の娯楽室という事らしい 古畑病院のデイルームには本がたくさん並んでいた その中に養老孟子の「バカの壁」があった 前に読んだことがあり 面白かったのでもう一度読む気になった 読み出してみると初めて読むかのように ほとんど忘…

病院食

ついにでたとんかつ 病院の食事に関しては前にも書いているが これは再入院した時の食事のことです 前は重湯から始まって粥 ご飯となったが 今度は 腸閉塞は治っているので最初からご飯である 相変わらず 魚 くたくたに煮た野菜が多い これはその方が消化に…

病友

臨時にリハビリ室となった6階でのリハビリは長く 私の退院まで続いていた もちろんその後も続いているのだろう ベッドや自転車とか平行棒とかはないのであるが そこはベテランの療法士 いろいろなリハビリを考えてくれる ボール投げは毎回のように行われた …

再入院

再入院と言っても 古畑病院は内視鏡手術を虎の門病院に外注してその続きのケアを引き受ける形となった しかし病院の決まりかもしれないが 初入院と同じ様に血液検査 レントゲン検査 エコー検査などが行われる 最も新しいデータが必要なのであろう 戻るという…

虎の門退院

早く退院した方が 治りも速いという事で 退院の日近づいていた 大病院というものはオペなどの処置が最大の目的であり ある程度回復したら退院させる 必要な時は下請けの病院に手術後のケアを頼む このようにして次から次へと多くの高度な手術を引き受けるこ…

子供の日

引き続きLiveなものをいれます 前にも書いたことがあるが 病院関係の施設ではお昼御飯が一番充実している 老健でも同じで この日は子供の日であった お昼には五目御飯とささやかながら天ぷらがでた 天ぷらは天つゆでなく醤油で食べるのであるが 衣がしなッと…

パラダイム

またLiveなものを入れたいと思います パラダイムという言葉を耳にしたのは白黒テレビ時代 時事放談と言う番組があり 細川隆元 小浜利得 藤原康達などのレギュラーの人ではなかったが 竹村健一と言うジャーナリストが出ていて この人が盛んにこの言葉を使って…

虎ノ門のリハビリ

手術が終わり 体調がよくなったところでリハビリが始まった リハビリ室まで車いすで移動 大きな広いリハビリ室である 車いすにのったまま4,5人の人が1列にになって順番を待っていた 私を担当するPT(理学療法士)の方から自己紹介される 大変テキパキし…

手術後

とにかく 仰向けに寝かされたままに姿勢である 動こうにも動けない 身体が動くと痛いぞと警戒信号を送ってくる感じで あえて動く気になれない ナースさんがベッドを頭の方を少し高く調節してくれた いくらか楽になった 点滴の管が腕にあると寝返りなど制限さ…

手術

一週間ぐらいたった その間に体の状態のデータを調べたり 手術の仕方の説明と契約書のへの承諾のため保護者を交えてのミーティングがあった これは手術に関して後から患者の関係者からのクレイㇺに備えてのことなのだろう 担当医の話だと手術は腹部に小さな…

Your computer has been hacked.

ここで日記本来のLiveなものを一つ挿入したいと思います 使っているパソコンのニフティのメールに 英語の脅迫めいたメールがきた 不確かなところもあるが大体の意味はこうだと思う 私はハッカーで あなたのアカウントはハックされてしまいました トロイの木…

虎ノ門病院

転院の情報は私より早く 病院から保護者の姪のところ届いた 姪はその日 介護タクシーを契約してあった 介護タクシーは以前にも姪の計らいで乗せてもらっているが こんな楽な移動手段はなかなかないと思う することと言ったら病室にドライバーが運んできた車…

再チューブ

その日のうち 再び手術室に呼ばれて 前と同じような手術を受ける 前の先生は 主治医で院長の息子の先生だったが 今度は年配の医師が処置に当たっていた また内視鏡と管がまた鼻から入れられる 痛くて苦しいのは同じだが一度経験しているので 覚悟して我慢が…

暗転

かなりエピソードが続いたので大筋に戻したいと思います 食事も普通食となり 食欲も出てきて退院も近いなど思っていた矢先 この日の夕食があまりおいしく感じず 少し残し嫌な感じがあった 夜中に腹痛を感じておかしいなと思いながら治りの過渡期の現象と思っ…

食事

病院の食事は一般のものと比べどこがちがうのだろう 気づいたことを述べると 傾向として たんぱく質源には肉より魚が多いということ しかし これは全部煮たものか焼いたもの揚げたものである 【病院の 食事に出ない 寿司 寿司刺身】 生ものは食べたいが全く…

リハビリ

私の若い頃の病院は病気の治療が終われば退院だった 予後と言うか アフターケアは各自の患者自身に任せていた しかし昨今では 治療の成果を確実にするため 私の経験したどこの病院でも少し回復期になるとそのまま無為に過ごすのではなく リハビリテーション…

回診

古畑病院は私立の病院で 院長が毎日回診にくる 院長はニコニコしたかなり年配の人で息子さんもいて 内視鏡の処置をしてくれたのはこの息子の先生でした 後継者である息子さんと同じ仕事ができる院長はなんて幸福な人なんだろうと思う その院長が私の枕元の写…

老人と脳

ここから少し時をさかのぼって 古畑病院に入院して間もなく K(旧姓G)さんがお見舞いに来ていただいた 今までに肉体の苦痛と精神的に追い込まれていた私は まるで救いの女神が現れたように感じた そして あんなに 快気祝いをしていただいたのに またこんな…

川柳

このブログには川柳が織り込まれている なぜこうなったのかと言うと 教え子のK(旧姓O)さんが 来院の時 超シルバー川柳 と言う本を持ってきてくださったためである 超というのは90歳以上の作品を集めたものであった 目を通すと本当に面白い 病院の退屈な…

スマホ

夜中目が覚めてしまったとき 努力して寝るようにしてもこれは無理である それで家にいたときは諦めて起きて何かした方が精神的に良いのである 輾転反側して うつうつとして 寝返りを繰り返しているのは最も良くない しかしここは病院である 起きるわけには行…