2009-01-01から1年間の記事一覧

年末雑感

今年も 経済は世界的な不況に見舞われて 相変わらず 中東では争いが続いているが 大きな戦争はなく 大局的には平和が続いていて 2010年を迎えようとしている これは第二次世界大戦からおよそ60年間 私は 戦争を経験していないことになり 長い平和だと…

世代交代

緑道公園のサクラは昭和8年に植えたものだそうである すると今76歳ということになる ソメイヨシノの寿命は60年という通説がある それで 今年もかなりの本数のサクラが切られて 若いサクラと交換される サクラの世代交代である 日本には天然記念物になっ…

帰り道の電飾

どういうわけか 私はクリスマス イルミネーションなるものが好きである もっとも これほど世間で街中にクリスマス イルミネーションがあふれているところを見ると 大多数の人が好きなのであろう TVでは 豪華なイルミネーションのスポットを紹介しているの…

怪傑黒頭巾の運命や如何に

昔の少年倶楽部には わくわくするような小説が載っていた 怪傑黒頭巾 少年探偵団などなど 怪傑黒頭巾は 話の最後に危機が訪れて さて 怪傑黒頭巾の運命や如何に というところで終わり 以下次号となる 固唾を呑んで読んでいた少年たちは 次号が発行されると …

ヒメツルソバ

よく見かけるのに 名前がいつまでも分からないものがある この植物もそのようなものであった 最初にこれを見つけたのは4,5年前だったと思う ある民家の塀に沿って塀を囲むようにして生えていた そこを通るたびになんだろうと疑問に思っていた ある日その…

女性脳

脳は右脳と左脳の2つに分かれてそれぞれの役割を果たしているようであるが この2つの脳をつないでいるのが 脳梁という部分である 脳梁により右脳と左脳は連絡しあっている さて この脳梁であるが 男女により差があり 男の脳梁は細く 女は太い これは何を物…

赤い実(十両)

秋から冬にかけて 赤い実のなる木が多くある これは この頃は寒くなり始めて 鳥たちの食べ物も不足してくるので 赤い実は鳥たちの格好の食べ物となるだろう 食べられた実の中の種は 鳥たちにフンの混ざり広い範囲にばら撒かれる なかなかよく出来た仕組みだ…

デフレ

三軒茶屋の茶沢通りに ams西武という中型サイズのデパートがあった それが西友に変わった 名は変わったが内容はデパートのままであった ところが少し前に行ってみると 内容が変化していた いわゆる 安売り店になっていた 安売り店は 100円ショップをはじ…

NHK対TBS

11月28日の土曜日 テレビでおかしなことが起こっていた NHKは8時代にワンダーワンダーで オーストラリアのモーニング グローリーを放送 今度は民放で9時代に 世界不思議発見 で モーニング グローリーを取り上げていた ニュース番組は各局が同じこ…

紅葉(3)

ニシキギと非常によく似た木が緑道公園にある 私は最初 まったく同じものと考えていた 鮮やかな真紅の紅葉で 紅葉の時期 木の高さ大きさも同じである どこが違うかというと ニシキギに見られる 枝にコルク質の翼がないのである これも ニシキギ科で ニシキギ…

紅葉(2)

私がいつも記事を書いている緑道公園には モミジできれいなカエデが植えてない おそらく 小川の水辺に植えるには 大きくなりすぎるからであろう といっても 大きな木はサクラに独占されて 出る幕がない だから 植えてあるのは 小潅木だけである その一つがニ…

紅葉

今年は東京でも 紅葉が美しいと感じていた 緑道公園のサクラがきれいに色づいている いつもの 経験では 色付きかたが不完全で半分 緑のまま わくらば(病葉)のようになって落葉していた それが 今年は きれいにしかも比較的長く 紅葉している 渋谷で ある会…

人生いろいろ

月に1回だけ教会に行っている 礼拝に後ではお昼を一緒に食べる会がある そのときは もちろんフリートーキングの時間でもある 何のきっかけだったか忘れたが 私が 昔からどうも気になる歌の話をした それは テレビ 水戸黄門の主題歌である その2番の歌詞に …

マンリョウ

私はまだ万両の赤い実を見ていないと書いたら 私のブログを読んで いただいている bacさんから 万両の写真を送っていただきました 本当にありがとうございました これで 小さな 赤い実シリーズが出来た感じです web を調べると 千両は センリョウ科 万両は …

トンカツと南天

毎月一回新橋のクリニックに通っている 持病に喘息があり かなり前から通っているのだが 近頃はその喘息は出なくなっている しかし 発作が出たときの苦しさを思うと 不安で通い続けている お昼ごろ診療が終わる いつもはクリニックと同じビルにある食堂で お…

赤い実(2)

よく通る道は 毎日のことなので飽きている景色である たまにコースを変えてみると面白いものに出会うことがある これも 道を一筋変えたときであった 前のピラカンサス(ピラカンサ)や フユサンゴ とは別の赤い実を見つけた 早速調べてみると 万両 千両 百両…

赤い実

街を散歩していると 赤い実をつけた木に出会う 2枚の写真はある個人の家のもので この家の主人は 赤い実のなる木に関心があるのであろう これは門の下のところに生えていたもので 調べてみると 冬珊瑚と出てきた 赤い実のものは 大変多くあるので決めかねる…

カナダの会

T女学院は 今から125年も前に カナダの若き宣教師ミス カートメルによって創立された “T女学院のルーツと赤毛のアンを訪ねる旅” とうい旅行会が毎年行われて今年は第三回目であった T女学院同窓会トロント支部があり トロントに在住していて支部の会長…

アンデスの乙女

私は 自宅から 研究所?と称している小さな部屋に ほとんど毎日通っている パソコンはその小部屋においてある その通ってゆく道は 例の緑道公園を突っ切ることになるので 公園に植えてある花は目に付く存在である 公園に平行して普通の道がある この花は そ…

ムラサキシキブ? シロシキブ?

いま少し盛りを過ぎた感じであるが 紫の小粒の実をつけた 小灌木が例の緑道公園の小川のほとりにある ムラサキシキブ? コムラサキ? のどちらかの木である 小川を100メートルほど上流に上ると 今度は白い実のムラサキシキブに出会った これは はじめてみ…

少年犯罪

ある偉い人が言ったことであるが 自分の息子をだめにするには 息子のほしいと言っているものをすべて買ってあげるとよい もちろん娘も同様である このことから 昔 よく言われたことであるが 大金持ちの息子はどうも馬鹿息子が多い という言葉が生まれたのだ…

シュウカイドウ

今年もシュウカイドウという花が咲いている 前の年より 小川の処々方々で咲いている 実は友達と歩いていたとき 友達がこの花をベゴニアとまちがえて 教えてくれた 少し葉が大きいが ベゴニアだろうという そしてベゴニアをブログに書いた覚えがある だが検索…

電気自動車

そんなに遠くない昔 写真はフイルムに写していた カメラは ニコン キャノン アサヒペンタックス オリンパス ミノルタ コニカ などなど カメラのメーカーが作っていた ところがあっという間にデジタルカメラの時代となった カメラメーカーには パナソニック …

ホトトギス(鳥2)

ホトトギスは 同じ仲間のカッコウもそうだが 托卵という習性がある 雛を育てる巣を持たず 自分の卵を他の鳥の巣にそっと忍び込ませる ホトトギスの卵は 他の鳥の卵と一緒に温めてもらい やがて雛が孵るが ホトトギスの雛は 他の鳥の雛を蹴落として自分ひとり…

ホトトギス(鳥)

花のホトトギスは鳥のホトトギスの胸の模様に似ていると言っている 鳥のホトトギスはどんな鳥だろうと調べてみた そして 鳥のサイトから写真をお借りした なるほど 胸のところに模様があり 花のホトトギスに似ているかもしれない 驚いたことがある 広辞苑を…

ホトトギス

緑道公園の小川のほとりに かなり前から 紫色の花が咲いている これもインターネットの花のサイトで調べると ホトトギス と言う花らしい 近頃は 洋名の花が多いなかで 和名の花である なんだかうれしい 黄色い花はツワブキです これも周囲にたくさん咲いてい…

インパチェンス?

前回 Y150の会場にあったサンパチェンスのことを述べていたら 近所の緑道公園にこの花と似ている花を 小川の水辺で発見 これは もしかして サンパチェンスのもとの花 インパチェンス(アフリカ ホウセンカ) かもしれないと思い 調べてみる 実はこの花はか…

Y150(後記)

Y150は3つの会場に分かれている ベーサイドエリア ヒルサイドエリア マザーポートエリアである 私の見たのは ベーサイドエリアで これも全部見たわけでない 夜のショウや 象の鼻会場 大桟橋会場 山下公園会場なども見てない けれど 私の見た限りにおい…

Y150(よこはま物語)

少し休んだせいか 足の具合が少しよくなっていた 帰ることにしようとしたとき 横浜物語という 看板が目に入った 此処はまだ見ていなかった 中へ入ってみると 切り抜いた人物やら 建物 人形などによって 横浜の歴史を見られるようになっている 日米和親条約の…

Y150(帰り支度)

ご飯を食べ終わったころから 困ったことが起こっていた 左足の関節が痛くなってきた 老人が少し動き過ぎたのだ あと 象の鼻会場 と 大桟橋会場などが残っているが これはいいことにするか 途中 前にも見た 開国開港の街という会場に入り 何か みやげ物など見…