NHK対TBS

kutuzawa2009-12-12

11月28日の土曜日 テレビでおかしなことが起こっていた NHKは8時代にワンダーワンダーで オーストラリアのモーニング グローリーを放送 今度は民放で9時代に 世界不思議発見 で モーニング グローリーを取り上げていた ニュース番組は各局が同じこと報じていて不思議でないが そうでない番組で同じことを同じ日に放送されるのは 少し奇異である
時間がちょうど2つとも見られるようにずれているので 両方を見ることが出来た
モーニンググローリーとはオーストラリア北部のヨーク岬半島の上空で 早朝 東からの湿った空気と 西からの湿った空気がぶつかり合い上昇気流を生じる その上昇気流の頂上に長々とした 紐状の雲が出来て もっとも長いときは 東京から福岡ぐらいの長さになるという この紐状の雲はぐるぐると回転しながらオーストラリアの内陸部に向かって行く
さてNHKと民放の取り上げ方の違いは NHKは科学的の解説に重点が置かれて コンピューターシュミレーションなどを使い理科的であった 民放は勿論理科的な解説もあってが どちらかというと その背景のモーニンググローリーを待っている人たち モーニンググローリーの上昇気流を利用してグライダーで飛行する人のどを描き どちらかというと文化的 どちらがよかったかは 私が科学畑なのでNHKに軍配を上げたが 人により取り方は違うであろう 写真がなくては分かりにくいので web(NAVER)からお借りしたものを載せました モーニンググローリーとはどこかで聞いた名です たしか 花の朝顔のこともそういっていたと思います