デフレ

kutuzawa2009-12-15

三軒茶屋の茶沢通りに ams西武という中型サイズのデパートがあった それが西友に変わった 名は変わったが内容はデパートのままであった ところが少し前に行ってみると 内容が変化していた いわゆる 安売り店になっていた 
安売り店は 100円ショップをはじめ ドンキホーテなどがあり なかなか流行っているようである ここにまた西友という安売り店ができたわけである
マスコミは毎日のように デフレと円高について報じていて 200円台の牛丼 お弁当などを取り上げている この傾向はいつまで続くのであろう
100円ショップの品を見てみると メード イン チャイナ と書いてあるものが大部分である 世界にものの流れが自由に行われるようになると 安くて品質が あまり差がなければ安い方のものを買うようになる
かくして 中国の都市と価額が同じになるまで 物が安くなると思う? デフレの背後に中国があり まだ 比べると 日本の物価は中国その他アジアの国に対してまだ高価を保っているが 物流が続く限り まだ日本の物価は下がり続けるような気がする 
水の中にインキの滴を落とすと 徐々に均一になってゆく現象(エントロピー増大の法則)のように 物価も均一化を続けて 大筋で下がるのではないかと思う 

写真は両方とも 三軒茶屋西友の1階の店内の様子です
階上も衣類や雑貨などの安売り店になっています