病院でのサービスとして 院内でコンサートが開かれた 私の退院の前日の４時からということで 両眼で見ることができた 来て見ると かなり大勢の患者が集まっていた 車椅子の人 点滴のスタンドをそばにおいている人もかなりいた 当院では 少しでも快適ご入院期…

手術後１ヶ月ほどの期間がたち 最終的に慈恵病院の診断を受けにゆく 診断が終わった 問題ありません 後は全部 Y医院で面倒を見てもらってください とのこと その後 ブログを書くときにと 院内の写真を撮っておこうとした そして お世話になった病室の入り口…

その後 ２週間以上のときが経ち 再びY医院に行く このときの視力検査で 視力は１．０ １．２ぐらいの回復していた これは若いときの視力と同じである ついでに 近いところを見るときにも 手術前より改善されているのがわかった 少し無理をすれば 眼鏡なしで…

家に帰り目を鏡で見てみた よく見ると黒目の上の方の白目のところが 血走っている ハハー ここにメスを入れて操作したのだなとと想像した なるほど 複雑な機能を持つ黒目にはメスを入れることは出来ないわけだと気が付く退院後２日程経ってから 下北沢のY眼…

退院の日 午前中に最後の検診があった 何種類かの眼底などを見る検査の後 視力の検査がある 手術前より すぐ 改善されている事がわかった そのときの詳しいことは忘れたが ０．８くらいまで見えていたと思われる 完全に視力が安定するのは 今後しばらくして…

目に挿入される 人工のレンズは 固体なので 天然の水晶体のように 伸びちぢみができない いうなれば 固定焦点のレンズである 患者によって このレンズの焦点を選ぶ事が出来る 近くが よく見えるようにする事も出来るし ある人はパソコンの仕事が多いので そ…

翌日の朝 また看護婦さんがきて 今度は左目の眼帯を 丁寧にはずしてくれた これで 私の目は両眼とも 人口のレンズを着装したものになった これは ちょっとした サイボーグだ 両目を交互に比較してみた やはり最初に手術した右目の方がよく見えるようである …

目の手術をして 不思議な事は 眼帯を取り去ったあと 直ぐに よく見えていた事である これはよく考えると大変 特異な事である 大抵の手術は手術後 徐々に回復してゆく しばらくは数日 安静にして回復を待つのである これは 比較にならないと思うが 私が手の骨…

手術が終わり 点滴を受けながら 病室へ帰る 目には痛みのようなものは無い 点滴が終わり しばらくして トイレに行ったとき トイレにある鏡を見た なんと 大げさな眼帯がかけられていた おそらく手術した目の上にカップのようなものがかぶされていて その上か…

目のレンズに当たる水晶体は レンズ状の袋にゼリー状の物質は詰まっているもので そのゼリー状の物質がにごって 網膜に光が届きにくくなる これが白内障で 手術というのは 袋の前の方(前嚢)に穴を開けて にごったゼリー状の物質をかきだして 袋を空にした後 …

本日はいよいよ手術である 昨日 病棟に来たとき 片腕に ネームバンド が巻かれた 名前のほか 病室 科名などが書いてある なんだか 家畜の耳印のような気がした 手術の時間前に 手術用の衣類に着替える それにも胸にネームプレートが付いている 点眼薬を渡さ…

最初の日 詳しい事は忘れてしまったが 看護婦さんからのいろいろと注意がある 病棟の消灯時間は９時だという 家では１１時ごろまでテレビを見てから 就寝する習慣が身についていたので 果たして ９時に消灯されて寝てくださいといわれても 寝られるものか心…

入院するまでの間 病院での診断が２回あった 第一回目は身体が 手術に耐える状態なのかという 総合的な検査である 血圧 血液 尿 胸部レントゲン 心電図 糖尿病の有無などなどである 白内障は簡単な手術といわれているが 病院では 念には念を入れているのがよ…

それから 次に医院を訪れたとき やはり眼の診断があり 最後に病院への紹介状を渡してくれた これをもって しばらくしてから 病院の診断を受けることになる 病院の眼科は かなりこんでいた しばらく待つと 事前の質問形式のアンケートに答えたり 目の検査を …

先生に意見は もし白内障だけなら それほど進行している状態ではないので 少し不便を我慢すれば もう少し ひどくなってから手術をしても悪くありません しかし緑内障が心配なので 思い切って手術する方を勧めます 私も白内障は 老人になるとほぼ１００％かか…