2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

デールーム

こうしているうち コロナは想定を超えた伝染力で世界に蔓延 第三次世界大戦とまで言わしめるまでになった 最初あまり気乗りしないで入所したものの ここは安全地帯 介護施設はクラスターになる危険が潜んでいるとはいえ 今では良かったと思っています デイル…

老健

老健とは介護老人保健施設のことである 入所しているのは老人で若い人はいない 前にいたリハビリ専門の病院は少数であるが若い人がいて施設は3階にあった 老健の私の部屋は6階にあり個室である 広さは前に介護室にしている代田の部屋より少し大きい 特に家…

再転院

昨年の7月骨折で入院 その後リハビリ病院に転院 11月に退院して個室の介護所に一か月はいたものの 腸閉塞を起こしまた古畑病院に入院 手術で虎の門病院に入院 そしてリハビリのため また古畑病院へ 私の 長い 長い 病院生活は続いていた 心理的にも疲れが出…

お正月

この文は時間的には前後しますが古畑病院の時のものなのでここに載せます 本の頁をめくった時このカードが出てきた 栞代わりにしていたものである 古畑病院には2回入退院を繰り返しているが これは前の入院の時のことです 病院で正月を迎え ささやかながら…

読書2

古畑病院のデイルームに「韓国と北朝鮮はこうなる」という本があった 呉善花 加藤達也 両人の対話形式の本である 呉氏は韓国出身であるが日本に帰化 加藤氏は産経のジャーナリスト この書が書かれたのは 文在寅と金正恩の会見後であったと思われる 私は 朝鮮…

読書1

デイルームと言うのは病院の娯楽室という事らしい 古畑病院のデイルームには本がたくさん並んでいた その中に養老孟子の「バカの壁」があった 前に読んだことがあり 面白かったのでもう一度読む気になった 読み出してみると初めて読むかのように ほとんど忘…

病院食

ついにでたとんかつ 病院の食事に関しては前にも書いているが これは再入院した時の食事のことです 前は重湯から始まって粥 ご飯となったが 今度は 腸閉塞は治っているので最初からご飯である 相変わらず 魚 くたくたに煮た野菜が多い これはその方が消化に…

病友

臨時にリハビリ室となった6階でのリハビリは長く 私の退院まで続いていた もちろんその後も続いているのだろう ベッドや自転車とか平行棒とかはないのであるが そこはベテランの療法士 いろいろなリハビリを考えてくれる ボール投げは毎回のように行われた …

再入院

再入院と言っても 古畑病院は内視鏡手術を虎の門病院に外注してその続きのケアを引き受ける形となった しかし病院の決まりかもしれないが 初入院と同じ様に血液検査 レントゲン検査 エコー検査などが行われる 最も新しいデータが必要なのであろう 戻るという…

虎の門退院

早く退院した方が 治りも速いという事で 退院の日近づいていた 大病院というものはオペなどの処置が最大の目的であり ある程度回復したら退院させる 必要な時は下請けの病院に手術後のケアを頼む このようにして次から次へと多くの高度な手術を引き受けるこ…

子供の日

引き続きLiveなものをいれます 前にも書いたことがあるが 病院関係の施設ではお昼御飯が一番充実している 老健でも同じで この日は子供の日であった お昼には五目御飯とささやかながら天ぷらがでた 天ぷらは天つゆでなく醤油で食べるのであるが 衣がしなッと…

パラダイム

またLiveなものを入れたいと思います パラダイムという言葉を耳にしたのは白黒テレビ時代 時事放談と言う番組があり 細川隆元 小浜利得 藤原康達などのレギュラーの人ではなかったが 竹村健一と言うジャーナリストが出ていて この人が盛んにこの言葉を使って…

虎ノ門のリハビリ

手術が終わり 体調がよくなったところでリハビリが始まった リハビリ室まで車いすで移動 大きな広いリハビリ室である 車いすにのったまま4,5人の人が1列にになって順番を待っていた 私を担当するPT(理学療法士)の方から自己紹介される 大変テキパキし…

手術後

とにかく 仰向けに寝かされたままに姿勢である 動こうにも動けない 身体が動くと痛いぞと警戒信号を送ってくる感じで あえて動く気になれない ナースさんがベッドを頭の方を少し高く調節してくれた いくらか楽になった 点滴の管が腕にあると寝返りなど制限さ…