2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

福知山

最大級の事故のため 毎日 福知山 尼崎 の地名が報じられている 私事であるが 福知山で思い出すことがある 昭和26年のときだったと思う 私は公務員試験を受けた あのころは不景気で大勢の卒業予定の学生がこれを受けた 幸運なことに私は合格できた しばらく…

八重桜

子供のころ 一重の桜より八重桜が好きであった 色が濃く より豪華に感じたからだ ソメイヨシノ が終わるころ咲いてくる 花見に招待されたことが 何回かあるが ソメイヨシノの咲くころは少し寒いのだ 夜になるとなおさら寒くなる 寒さをこらえながら花見する…

列車事故

福知山線で起こった事故は 明らかになるにつれて 最悪なものとなった なぜこのような事故が起こったか 毎日専門家が来てテレビで論じられている スピードの出しすぎ 置石説など と 専門家により意見が違っている 運転手は前の伊丹駅で40mもオーバーランを…

竹の花

もと私の教え子でもあり 今は牧師夫人になっている方が 珍しいものを持ってきましたという 竹の花であった 彼女は 竹はイネ科の植物だから花は稲にいているでしょ そうですね と私(田舎に十分いたのに稲の花をよく観察したことがなかったのだ) とにかく6…

ソメイヨシノ その後

普通 植物は花をつけた後 実がなり 種を生じるのであるが ソメイヨシノは結実せず 花の柄がそのまま落ちてしまう 写真は この落ちてきた花の柄で道が覆われている道の1部を写したものである 昨年 道に黒い小さなサクランボーをみつけて おや ソメイヨシノの…

潮入りの池

旧友と浜離宮を散策したのであるが 浜離宮にある池は 潮入りの池 という海水を引き入れた池だという 江戸時代からのものだという 少し不思議になったのは 海水の塩分が池の周りの土にしみこんで影響を及ぼさないかということである 少し前にテレビで ツバル …

はと

待ち合せ場所の雷門で 友達を待っていると 貼り紙が目に入ってきた ハトにえさをやらないでくれという やはりここでもかと思う 昔はどうだったかを思い出してみた 私が習った教科書のはじめは ハナ ハト マメ マス で1ページは桜の花の絵 2ページ目は 筒袖…

会合

毎年桜の咲くころ 大学のときの旧友5人ほどが集まることにしている 一種の花見だが桜の木下に席を取り座って宴会をするというのではなく 桜を見ながらゆっくりと散歩をしてその後 どこか落ち着いて飲める居酒屋などで話を楽しむ というコースであった 今年…

まぎらわしい説明板

公園の小川の土手に いろいろな草花などが植わっている そしてその草花に説明板がついているので ああ これは何の花だと言うことがわかるようになっている ハンゲショウと説明してあるので てっきり その後ろに群生している水辺の植物がそれだと思っていた …

国定教科書

私の習った 読み方(国語)の教科書は最初に ハナ ハト マメ と単語を並べてものだった 弟や妹のは サイタ サイタ サクラガサイタ 最初から文になっていた しかも色刷りであった いいなーと思った この教科書は全国一律で みな同じものを習ったのだ 政府は国…

さくら草

前日に さくら草 の写真をネットから拝借して載せた 今朝 道を歩いていると ある民家の軒先に さくら草?(間違ったらごめんなさい) らしき花が咲いているのを発見した これはいかにも桜によく似ている やはり集団で咲くとより桜に似てくるのだ 桜が集合的…

桜散る

桜が散って 下の道は花びらで敷き詰められた きれいなじゅうたんのように見える なるほど桜は散っても しばらくはその名残を周囲に残しているのだ 花が散るときの速度は雪がひらひら落ちるのと似ていて花吹雪などのことばができたらしい 咲いても 散るときも…

掛図

NHKの特番 明治の教育に 掛図がよく使われていたことを報じていた そのとき出てきたのは表のようなもので黒板に書くより能率的で絵も挿入されていて 教科書の補助教材のようなものだった 山形県の小学校でも掛図は使われていたが このような使われ方をし…

石板

NHKの特集番組は 明治の教育制度を取り扱っていた その中で児童がノートのかわり石板を用いて書いているシーンがあった 石板は黒いスレートを木の枠で囲ったもので 児童はこれに石筆という蝋石を鉛筆状に削ったもので書く これを私は山形県の小学校で実際…

世界語

ある記事によると 英語をもともと使っている国 アメリカ イギリス カナダ オーストラリア ニュージーランド などの人口の合計を抜いて かつての非英語圏で今英語を用いている人口のほうが多くなったということが報じられていた 今や20億の人が英語を学んで…

俳句

満開の桜の下を通る ふと見ると道の傍らに タンポポが2輪咲いていた 桜とタンポポこのことが昔のことを思い出した かなり前 定年になってまもなく 暇になった かつての同僚だった知人が 電通大(電気通信大学)で教授をしている 彼女はレーザーの実験研究を…

満開

すこし前まで5部咲き6部咲きかなと思っていた桜が あっという間に満開になってしまった それに驚いたことにもう1部が散り始めている 私が知らなかっただけで桜とはこういうものらしい 私は満開になると満開のままの一定期間があり その後はだんだん散って…

有名人

毎日通る道の途中に ナベオサミ の家がある 表札に 渡邊修三 とある これはワタナベ姓の人がにつける ナベツネ とか ナベサダ などと同じことでつけた芸名であろう 犬が2匹いて よく狭い四角な隙間から顔をお出している 隙間はほかにもあるのにいつも同じ隙…

早咲きの桜

小さなことだが 不思議なことがある 公園が整備されて 1部の桜が植えかえられた その植えかえられた桜が早咲きなのだ 種類が違うのか そうではない これは去年も 植え替えられたものだけ早咲きだった 公園はもと北沢川という川を暗渠にして公園にしたもので…

Blogをはじめてみて

blogをはじめて はじめ書いたときは 書くことがあるのだろうかと心配した なにしろ年配なのだから 思いで はたくさん持っている 毎日起こっていることを 思い出と結び付けて書き始めた 日記といっても 公開日記なのだから あまりでたらめで間違ったことは書…

死んでしまえば

仙台の繁華街のアーケードをトラックが暴走して 6人を撥ね 3人が死亡してしまった 犯人は時速50kmの速度を緩めることもなく ブレーキも踏んだ様子もなかった 他の車に衝突して止まった後 交番に飛び込んだ 理由は自殺したかった 警察では厳しく背後の…

お客様は神様です

今 開催されている 愛 地球博について 小泉首相が弁当ぐらいは 持ち込んでもいいんじゃないの といった 大方のマスコミは 首相も たまにはいいことを言う と好評であった このように政治家や政府がマスコミにほめられることはごくまれである コメンテーター…

ホームと電車との隙間

前々日に書いた記事の コメントで nearbridge 氏との話のやりとりがありました そのときに出た カーブのところに ホームがあると ホームと電車の間に隙間ができることを述べてのですが カーブの内側にホームがある場合 と 外側にある場合とで 少し様子が違う…

十徳ナイフ

今でもあるかもしれないが 十徳(十得?)ナイフというのがあった いろいろな機能のついたナイフで 小刀の他 きり やすり ねじ回し 栓抜き コルク抜き 耳掻き のこぎり その他 がついたものだ 子供のころこれがほしかった 実際に手にしてみると 本来の小刀の…