2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ストック

公園の花には 育てるようにして咲かせてもの つまり苗を植えたり 球根を植えたり 種をまいたりして 花を咲かせたものと 植木屋が咲いている花を 持ってきて 季節ごと植えているものがある 少し前 植木屋が なにやら草花を植えていた なんだろうと後から調べ…

車内アナウンス

昔の友達と小田急に乗っていたときのこと 友達が あの車内アナウンスはわからない “次は下北沢” といった後 英語で“ネクスト 何とか シモキタザワ”といっているのだが 聞き取れない 私が ネクスト ステーション と言っているのだろう というと それは違うと…

狭い道

今 川を埋めてできた公園は工事中である 再び小川を通して水のある公園にするためである そのために一時的に公園内は通ることができず 公園に沿ってあった道も半分ほどが使えなくなっている だからこの道は人一人がすれ違える程度に狭くなってしまった とこ…

勤労感謝の日

昨日は勤労感謝の日であった 国民の祝日である この日は昔なんと呼ばれていたか 調べてみると 新嘗祭 つまり神様に新しくできた米を捧げて 味わってもらう日であった 子供のころ このニイナメサイということの意味がわからず ただ ぼんやりと 神主さんの祝詞…

マグロ(2)

どうもよくわからないことがある 本当にマグロは不足しているのであろうか 不足しているなら なぜツナ缶があんなに安いのか そして最大の解らなさは 生のマグロと缶詰のマグロでどうして あれほどの値段の差が生じるのか? 生のマグロは 新鮮なまま市場に並…

マグロ

旅行記を書いている間 テレビではマグロが高騰していることを述べていた 世界一のマグロ消費大国日本にとって困った状態だという 原因はいろいろとある 乱獲による 資源の枯渇 石油値上がりによる 漁船の操業不振 などなど 大きな原因は 世界の人がマグロの…

後記

ある人から聞いたのであるが 韓国は今も戦時体制であるから 道路はいつでも ヘリコプターの着地 飛行機の滑走路用にと 用意されているため 歩道橋がない 歩道橋はそれらの目的に障害となるためだという なるほど 日本なら交差点などにいくつもある歩道橋がな…

大韓航空

飛行機は行きも帰りも大韓航空であった フライト アテンダントは 皆 背が高い 背の高い人を雇ったのかと思ったが 聞くところによると 韓国の人は平均身長がアジアで一番高いそうだ 髪型が古風に結い上げられていて 皆 水引元結*1 のような髪飾りをしている …

スーパー老人

時間が来て 飛行機に乗り込むべく 列を作った 列の後ろのほうで なにやら話している どうも 列の中に かなりの高齢者がいて そのことが話題になっているようだ すると 私たちのグループにもいます 80歳だそうです 振り向くと 私のことを言っているようだ …

仁川空港

仁川空港は実に広い 2001年の開港というから まだできてから間もないといっていい だから最新式の設備で きれいだ 成田空港と比べて これは負けたと思った 成田空港は狭いところにエレヴェーターだのエスカレーターなどの 施設をぎっしりと詰め込んでい…

余談

前日の “いやじゃありませんか 水兵は”という歌について述べたい 戦時中は言論統制が行われていて ガチガチの軍国主義だけかというと そうでもなかったと思う もちろん 歌は戦意高揚の軍歌が主体であったが 次のような歌もあった 1 腰の軍刀にすがりつき 連…

朝食

これから食事ですと添乗員 皆がぞろぞろと 空港内を歩く 仁川空港は広大である かなり歩いた つまり空港内にレストランがあり そこに入る さすがに いす席であった ソルロンタンという牛の骨 肉 内臓を長時間煮たスープの料理を食べる ここでも金属の箸と金…

空港へ

買い物のあと バスは空港へ おかしいなー このまま飛行機に乗り込むのであろうか 予定表では空港に着く前に 市内で朝の食事が済んでいることになっている バスは そのうち空港に着いてしまった ふと 恐ろしい不安に襲われた すでに 食べているのに 忘れてい…

韓国食品店

最後に泊まったホテルは レキシントンホテル 少し古めのホテルであった モーニングコールが5時だという いつもはモーニングコールの前に起きているのだが 電話で起こされた リュックサック一つで来ているので 簡単だが 要領が悪いので 結構 時間がかかる 集…

海鮮鍋

3日しか経っていないので すこし大げさだが いよいよ最後の晩餐となった 料理は海鮮鍋 日本の ちり鍋 とよく似ている 後から写真を見ると 材料に 油揚 こんにゃく などもある これも4人で鍋を囲んで 床に座布団を敷き 座って食べる 鍋料理というのは 日本…

市民広場

宋廟をでてくると 公園のような林が在って その中で 寝そべっているものや 韓国式の将棋*1 をしているもの 座り込んで談笑しているものなどがいた たくさんの雀が女性の前に集まっていた 女性が雀に餌をやっているのである 女性の表情が無表情である このよ…

李王朝(宋廟)

前にも述べたが 李王朝は政治思想として儒教を用いた 宗教国家が腐敗を招きやすいということで儒教にしたのだ 儒教は教という字がついているが 道徳や倫理などを教えるもので 宗教ではないと思う 宗教でないから 死後の世界などは論じてはいない このような…

水晶店 賑やか通り

紫水晶を売る店に立ち寄る 団体旅行は いいのか 悪いのか知らないが このような店によく立ち寄るように組まれている 関心のないものには あまり有難くない 紫水晶はアメジストともいい 水晶は透明な結晶であるが これに不純物の鉄などが入ると 紫の結晶がで…

李王朝(昌徳宮6)

案内書を見ると いろいろと難しいことが書いてあるが 要するに この建物は 昌徳宮に勤めていた 住み込みの役人の家ということでいいと思う 特徴は白木作りで 塗料が塗ってない 冬など寒いかとも考えたが オンドルという暖房装置を使うのかもしれない 演慶堂…

李王朝(昌徳宮5)

大造殿を出た後 しばらく林の中を歩くことになる そして出てきたのは 芙蓉池エリア 絵葉書にでもあるような 美しい場所である 池があり 東屋があり おそらく昔 平泉の毛越寺のように 王侯貴族たちが ここで歌舞音曲を楽しんだり 小船に乗って 日本なら 和歌…

李王朝(昌徳宮4)

いろいろと見て回るが 何しろ大勢なので建物の室内など 人垣が邪魔になって撮影ができない やがて 大造殿に出てきた 王妃の住まいだったものである 建物の屋根の上の先端に普通は 名古屋城で言えば金の鯱 のように飾りの竜の瓦があるはずなのだがこれがない …

李王朝(昌徳宮3)

門を通過すると 広場になっていた かなり広い その奥に仁政殿があった いわばメインホールのようなものらしい ここでいろいろの重要な式典 行事 外交 などが行われた 右の画面は仁政殿 仁政殿前の広場 ガイドはマイクとポータブルスピーカーで説明している

李王朝(昌徳宮2)

昌徳宮は世界遺産である ソウルの重要な観光資源である だから 大変込み合うのはわかるが 少し多すぎる 日本語の案内だから周囲は全部日本人ということになる 案内嬢は大きな声でゆっくり話す 彼女の日本語は添乗員より きれいで聞きやすい しかし 大勢いる…

李王朝(昌徳宮)

ソウルの地図を見ると 大きな昔の宮殿が2つある 景福宮 昌徳宮である 景福宮は初代の王が創立したもの 昌徳宮はそれから後の王によって 景福宮の 離宮として建てられた 両方とも秀吉の朝鮮遠征により破壊される その後 景福宮は不吉ということで放置される…