李王朝(昌徳宮4)

いろいろと見て回るが 何しろ大勢なので建物の室内など 人垣が邪魔になって撮影ができない やがて 大造殿に出てきた 王妃の住まいだったものである 建物の屋根の上の先端に普通は 名古屋城で言えば金の鯱 のように飾りの竜の瓦があるはずなのだがこれがない これは 訪れる王が竜なので 必要ないということである
青と赤で塗られているがこの塗りは 前の遺跡でもよく見られた 高貴 権威を示すものである
日本の東照宮などと比べると 金色 銀色 がないことに気がついた