水晶店 賑やか通り

紫水晶を売る店に立ち寄る 団体旅行は いいのか 悪いのか知らないが このような店によく立ち寄るように組まれている 関心のないものには あまり有難くない 紫水晶アメジストともいい 水晶は透明な結晶であるが これに不純物の鉄などが入ると 紫の結晶ができるらしい 珍しい原石のサンプルが表示してあった 巨大なものであるが 売り物らしい 誰かが アクセサリーを買っていた 誰も何も買わないと気の毒かな と思っていたので ほっとした気になった
店を出ると その後 仁寺洞という通りを歩く カルチャーショックを感じるくらい 混んでいて にぎやかで 雑然としている 屋台が連続して道端に並び 商売をしている
日本なら あのような屋台は法律違反だろう なにやら喚くような韓国語の売り声を 張り上げていた 写真を撮りたいが 止まって 写真を撮っている間 置いてゆかれそうでその間がない この通りを歩いて 韓国の人のヴァイタリティーを実感していた
 アメジスト原石の置物