白内障(病院にて)

それから 次に医院を訪れたとき やはり眼の診断があり 最後に病院への紹介状を渡してくれた これをもって しばらくしてから 病院の診断を受けることになる 
病院の眼科は かなりこんでいた しばらく待つと 事前の質問形式のアンケートに答えたり 目の検査を 病院自身で詳しく行う 最後に 眼科部長のM先生の診断がある
その後 治療の日取りなどを決める 白内障は手術の技術が大変進歩しているので 通院でも可能なのであるが 私が高齢な事と 両眼の手術で 通院にはかなり身体的負担がかかることを考えると 入院の方が楽でしょうということになり 入院することになった 入院した翌日に 右目の手術 一日休んで 左目 一日休んだあと 次の日に退院と5泊6日の入院となる やはり簡単になったとはいえ 目という複雑でデリケートな器官の手術である 入院していれば 安心ということであった
それに 手術をすると 顔や頭をしばらく洗えない 雑菌を含んだ水が目に入り 二次感染が起こることを防ぐためだ おりしも夏であった 夏に頭が洗えないのは いやだなと 9月になってからの手術ということにしてもらった