Ｙ１５０（後記）

Ｙ１５０は３つの会場に分かれている　ベーサイドエリア　ヒルサイドエリア　マザーポートエリアである　私の見たのは　ベーサイドエリアで　これも全部見たわけでない　夜のショウや　象の鼻会場　大桟橋会場　山下公園会場なども見てない　けれど　私の見た限りにおいて　２０年前のパビリオンが数多くあった横浜大博覧会に比べると　少しさびしい感じがした　２０年前は　パビリオンの前には人の行列ができて　かなり待たなければ入れなかった　それだけ人が　大勢いた　Ｙ１５０は　会場が広がりすぎている感じである　その広い会場に　出し物がポツンポツンとある　でも　ゆっくり見て回るにはいい　だから　知識欲の旺盛な人が　がつがつと見て回るには適さない　ゆっくりと散歩のつもりで見て回る　この点　老人には向いていた　お昼には珍しいものを食べようと楽しみにしていってみたが　いざ食べる段になると　是非と言うものがなく　カレーライスにしてしまう　これは私の食欲が以前に比べると衰え　積極性が無くなっていていることを示している　とにかくいい天気で　のんびりできたことは事実で　この点　楽しんだことになる　


最後に　Ｙ１５０トモローパークの入り口に　きれいな花が飾ってある　サンパチェンスという花である　このようなところに飾るからには　何か　いわれがあると思い調べてみると　ヨコハマのサカタのタネという種屋さんの　開発したもので　インパチェンス（アフリカホウセンカ）を改良したものだと言う
トモローパークのお前にあるだけに　排気ガスのＮＯ２　シックハウスの原因ホルムアルデヒドを吸収　そしてＣＯ２も一般の植物の何倍かを吸収する　エコフレンドリーな花であるそうな　しかも夏の暑さつよく(インパチェンスは弱い）　花もご覧の通り　なかなかきれいですね　未来(トモロー）に流行するかもしれません