大河ドラマ

NHK大河ドラマはどういうわけか白黒テレビの時代から見ている

今年の 麒麟が来る はなかなか面白い 前の古畑病院では各ベッドにテレビがついていたが老健の部屋にはテレビは付いていないので何回か見逃してしまった デイルームには大きなテレビがありこれを共同で見ることになっている 家では 日曜はNHK将棋選手権をみるのだが 将棋など個人的な好みを押し付けるわけには行かないので遠慮してしまう 8時から始まる 麒麟が来る の場合デイルームに行ってみると誰もいなかった これなら9時の消灯まで十分に見られる ストーリーの途中がブランクだったにしてはよくわかる ドラマはこれでなければいけないと思う 分かりにくいのが最もよくない

何年か前 平清盛 と言う大河ドラマあった 松山ケンイチの清盛を中心に展開されるのであるが 登場人物が多すぎて相関関係が分からなくなってしまった 画面も始終暗く専門家では評判がいいものの 視聴率は下がるばかり 私は大河ドラマのフアンであるから最後まで見たが 途中で見るのを止める人が多かったことを物語っている 兎に角 分かりにくいからだと思う

明智光秀の若い頃の史実はあまりないのでストーリーを面白く書くことができるという

斎藤道三と信長の駆け引きは見たえがあった 光秀役の長谷川博己は 私は 家政婦のミタ で初めて会った俳優で 家政婦のミタの勤め先である家のダメ主人を演じて うまい役者だと思っていたが 今度の 麒麟が来る でも期待に応えた 今後を期待したい

 

PS 家政婦の三田はご存知の通り 視聴率最大で40%の時もあった人気ドラマで 私も久しぶりに早く続きが見たいと思ってみていたもので 長谷川博己は4人の子の若い父親で 優柔不断な性格で 子供にお母さんが自殺したのはお父さんのせいだと言われ逆境にあり 家庭は崩壊に向かっている この難しい役を演じていた 私も優柔不断であるために さぞかしつらい事であろうなと同情しながらみていた