2009-01-01から1年間の記事一覧

ドラゴンフルーツ

ある日の事 スパーで変な果物を売っていた ピンクのごつごつ拳骨のような塊 小さな葉のようなものが表面についている 沖縄産のゴラゴンフルーツと書いてある なるほど 表面についている三角型の葉はドラゴンの鱗のようにも見える いい年をして 好奇心旺盛な…

選挙

衆議院の選挙が 近づいてきた 各党の公約を聞いていると 福祉関係に重点が置かれている これは民主党が かなりな大盤振る舞いの政策を出すと これに対抗するように 自民党も 国民に へつらうような政策を出してくる どうも スーパーマーケット同士の 出血サ…

青か 黒か

昔 インキの色な青インキであった だから藍色のことをインキ色などといっていた 黒インキが出てきたのは その後だと思う だから 私の万年筆に入れているインキは青のインキであった 黒はなんとなくなじめなかったのである やはり万年筆にはインキ色のインキ…

万年筆(5)

モンブラン はドイツの万年筆である 高級万年筆として 有名なマイスターシュティクというのがある 太目の黒い軸 大きな模様の付いたペン いかにも男性のマニアがほしがるようなペンである 国語のT先生が持っていたのを覚えている 立派なものですねと羨望し…

万年筆(4)

アメリカの パーカー と並んで もう1つのビッグなメーカーに シェーファー がある 私のコレクションは パーカーに較べて 種類がいろいろなものになった 作家の井上ひさし氏は 万年筆が好きな作家で有名であるが 彼のものは高級品ばかりであるが私のは 安い…

万年筆(3)

戦後 日本人は自信をなくしていた 特にレーダーを はじめとして 科学兵器の技術で差が出た これが 日本敗戦の大きな原因の1つとされていた アメリカ産のパーカーを手にしたとき これを実感した 実に書きやすい ペンの先がほんの少ししか出ていないので イン…

万年筆(2)

実は スポイト式の万年筆は それほど長く使っていない 程なく 梃子式 という万年筆が出てくるからである 梃子式は インキの補給が格段と楽になる 写真で見る胴体の中には ゴムのインキをためる袋があり 胴体の半ばにある梃子といわれている金属の細い片を立…

万年筆

使わなくなった文房具をしまってある箱をしばらくぶりにあけると 珍しいものが出てきて懐かしい ちょっとしたタイムカプセルだなと思う 中でも 万年筆はボールペンの時代になってから あまり使わなくなった その中で一番古いものは インキをスポイトで万年筆…

ホテイアオイ

ホテイアオイの魚の家は 気が付いた人も入ると思いますが 側にツツジが咲いているのでかなり前の写真です 現在はというと ホテイアオイが大きく成長しています 幅は木の枠で制限してあり また管理人が間引いたりしているので何とか納まっています ところが …

魚の避難所

小川の食物連鎖は先ず どこからか集まってきた 小魚が小川に住みつき これを鴨やサギが来て食べる 一時たくさんいた 小魚がほとんどいなくなったことがあった どうやら 名ハンターのサギが小魚を食べ過ぎて 小魚の補給が追いつかない状態だったらしい 小川を…

ギボウシ

今 咲いている花のことを書けば一番日記的でよいのだが なかなかそうはいかない 花によって そのうち撮影しておこうと思っていると いつの間にかしおれて 時期を逸してしまう また 今 撮っておかないと思い撮ると 後日 更に綺麗に咲いたりすることがある と…

交差点

ついでに六本木交差点のことも述べたい 昔 都電が通っていて 六本木交差点には 渋谷の方から 溜池方面に行く都電と 神谷町 三河台を通り 乃木坂から信濃町方面にゆく都電 が 六本木で 直角に交差していた かねてから 直角に交差したレールの構造はどうなって…

パン屋

パンの話で たくさんのコメントを頂きました ありがとうございます おかげで いろいろ思い出しましたので 思い出のパン屋の話をして見ます 都電の通っている道から T女学院にゆく道を曲がる その場所は三河台といわれていた その三河台交差点に キムラヤと…

懐かしの味(3色パン)

この3色パンは 戦前から在った 形が写真のものと大体似たような感じであったと思う 写真のものは 現在の 山崎パンのもので 小豆100%粒あん カスタードクリーム ビターチョコレートの3つの味とある 懐かしいので買ってきて食べたが 昔 食べた物より 少し…

ラッパ

先にヨナ抜き音階の経験などをお話しましたが もっと簡単な音階があります ト テ チ テ ター という 軍隊ラッパです 軍隊ラッパはトランペットのような ピストンや弁がありませんので 出る音は ヨナ抜きからさらに レとラ の音を抜いたものです 起床ラッパの…

恥ずかしながら 私の音楽的教養は高くない と言うのは昔の音楽教育が唱歌といって 楽典などは教えてくれなくて 単に先生が教えるとおり歌えれば充分であったことも原因していると思う 現代の若者たちが夢中になっている エグザイルなどの歌も違和感を覚える …

『雨に咲く花』のBGM

私は小児喘息であった 成人しても治らず 季節の移り変わり 特に秋に 発作を起こした 発作止めのエフェドリンという薬を使っていたが だんだん多く飲まないと効なくなる(エフェドリンは覚醒作用があるので今では一般的に売っていないと思う) 英語科のM先生…

雨に咲く花

週間天気予報をみると まだまだ 曇り印と傘マークが続いている 誠に 義理堅く梅雨の期間を守っている感じである そんな雨の季節に1番似合う花といえば やはりアジサイでしょう 湿った小川のそばは アジサイの天国らしく 毎年株が大きくなり 花も大きい花を…

季節の花

いつも話題にしている 緑道公園の水辺の花は アジサイが少し盛りをすぎている 小川に 木の橋が架かっていて 若いカップルがベンチ代わりに 橋の欄干に腰をかけているのを見かける その欄干の側に 季節の花 ミソハギ と ハンゲショウ が咲いている 紫の花が …

黒羊羹(3)

旧職員室は2つの教室をぶち抜いたもので ここに中高の先生が集まっていた 学校が小規模だったのでこれで十分であった 真ん中に給湯施設があり 先生方がお茶を飲んでいた 誰が持ってきたのか わからなかったのだが いつも 何がしかのお菓子が置いてあった 私…

黒羊羹(2)

戦前 父は 中村屋の羊羹だけでなく 虎屋の羊羹も持ち帰った 私の記憶では 虎屋のほうが 更に豪華な感じがしていた というのは 羊羹が木箱に入っていたからである 高級品というというので 毎日少しずつ 大事にして食べていた 中村屋の 黒糖味の黒光羊羹に相当…

黒羊羹

戦時中 食糧が不足した 食べたいのに食べるものが無い これは深刻である いつも食べ物の事が頭を離れない ご飯を 腹いっぱい食べたい事は勿論であるが もっと食べたいのは甘いものである 戦前 父が 時々 中村屋 や 虎屋 の羊羹を持ってきてくれた 箱にはいっ…

懐かしの味(カルメ焼き)

渋谷プラザの地下は渋谷市場であり 割と 安くてうまいものが売っているので ときどきよる 太子堂という お菓子屋で カルメ焼きを見つけた 懐かしくなり買ってくる かじると ぼろぼろ崩れ 大変甘い 単に甘いだけのものであるが おいしく懐かしい 売っているも…

マンゴスチン

一月ぐらい前に 渋谷の果物屋で 珍しいものを見つけた タイ産のマンゴスチン というものである マンゴーなら日本の宮崎県なども 良質のものを生産できるし フィリッピン産 や メキシコ産など売っている でもマンゴスチンは名前を聞いたことがあるが どういう…

紫 バナナ

ある日の事 近所のスーパーで 紫色のバナナを売っていた 黄色のバナナより 短くて太い感じである 私のよく食べるバナナは Doleバナナなどの黄色のバナナである 黄色のバナナの場合 古くなって 皮にシュガースポットという 黒い斑点が出てくるので そのと…

設置設定(後日談)

前のUSENのメールアドレスを今度のnifty のメールアドレスに変えて いい事があった 前は スパムメールという宣伝だけの役立たないメールがワンサとおしよせていた これを削除するのが一仕事だった アドレスを変えることにより 新アドレスを知らせたとこ…

設置設定(3)

メールアドレス? どうするか 今まで 食事もせずに設置に没頭してきた 設置しやすいように引きずり出したパソコンラックと 臓物のように散らばっている物を元に返す 一息入れて 大変遅くなったが 昼飯のコンビニ弁当を食べる事にする その間に思い出した K…

設置設定(2)

しばらく 機械的なことから遠ざかっていたので 出来るかどうか不安であった 出来ないときは 電話でサービスセンターに電話すればいいのだが サービスセンターというものは 大体いつも お話中で 待たされる事請け合いである それに耳の悪い私は 電話越しの説…

パソコン歴(設置設定)

話が前後するが KDDIヒカリから モデムとルーターが宅配されてきた 包みを開けて 部品を確認してくださいと書いてある しかし 2日後にKDDIの工事人が入る事になっていたので その人に任せればいと考えて 開けることもしなかった 工事人がきた 部屋…

パソコン歴(改変)

IT革命なるものが ひしひしと押し寄せているのを実感している 地デジなどもその例で いやおうなしに 改変させられる ワンルームマンション全体にも ヒカリが配線されて パソコンと電話の改変を勧められた 私はすでにヒカリを利用しているので不要です それ…