マンゴスチン

一月ぐらい前に　渋谷の果物屋で　珍しいものを見つけた　タイ産のマンゴスチン　というものである　マンゴーなら日本の宮崎県なども　良質のものを生産できるし　フィリッピン産　や　メキシコ産など売っている　でもマンゴスチンは名前を聞いたことがあるが　どういうものか知らなかった　マンゴーと少しも似ていない　
どういうものか　食べてみようという　好奇心が身を持ち上げた　変に好奇心が強いのが私の欠点で　若いときはいいのだが　年を考えると　平常のものを食べていたほうが無難である　わっかっちゃいるけど-------
食べ方は　うまく真ん中にナイフを入れて果肉を残すように　２つに分けるようにして皮を剥ぎ取ると　白い柔らかな果肉が出てきますと　写真で示していた
試してみると　皮が大変硬くてうまく皮だけを輪切りなどは到底出来ない　エイヤットばかり全体を真っ二つにした
出てきた果肉はほんの少し　ずい分　効率の悪い食べ物だなー　と思う　それを小さなスプーンを入れて中をかい出しながら食べた　甘くて少し酸っぱくおいしいが　この程度のおいしさなら　山形産のサクランボのほうがおいしいと思ったのである

実は　皮をうまく剥くと　このようなミカンの房状の白い果肉がでてくると説明があったが　うまくいかなかった　写真は　説明のために　マンゴスチンのサイトにある写真をお借りしました