異種株

中国発のコロナウィルスに世界が翻弄されてきたと思っていたがその後 英国型 南アフリカ型 ブラジル型など異種が出てきた しかもこれらのウィルスどれも伝染力が強く死亡率も高いらしい コロナワクチンも有効であるが この異種型に対しては効き目が弱いらしい 一難去ってまた一難 これではいつ収束にむかうやら 世界中で思案投げ首状態が続くことになる

どうして異種株のウイルスが出てくるかというと ウイルスが自分自身をコピーして増える時ミスコピーが起こる ウイルス自身には意志のようなものが存在しないのでミスコピーしてできたウィルスがたまたま強毒の性質をもっていたことになる

それならば ミスコピーで弱毒化したウイルスができても不思議でない ここからは私の想像であるが 弱毒化したウィルスはほとんど病気の症状を示さないか 風邪と同じ様にルルとかパブロンなど総合感冒薬で治ってしまうので本人は気が付いていない でも他の人に感染させるが 感染された人も気が付かない この無毒ウイルスはかかった人が病院に行くことはほとんどないだろう だから話題にはならない

 今 東京ではコロナの罹患者数が下がった来てはいるものの どうも下げ止まりの様子が続き 毎日の罹患者数の発表に一喜一憂している 原因は人々が我慢にしびれを切らして外出が多くなったことだと解説者が言っていた しかし ゆっくりであるが下がってきたことも事実である これは人々の自粛の成果なのだと思うというのがマスコミの一般的な説明である

愚見を言うと 弱毒ウイルスはコロナウイルスには違いがないのでこれにかかった人は抗体を持つのではないか この抗体は弱いののかもしれないが 天然のコロナウイルスのように働き 弱毒化したウイルスがだんだん多くなると 強毒ウイルスの存在を薄めている効果もあるのではなどと考えている コロナワクチンがまだ一般に行き渡っていないのに罹患率が下がってきた一つの理由という事はないだろうか??