未来の党

常識的に見てよくわからないことがある 滋賀県知事の嘉田由紀子氏が 未来の党 という新党を突然作った 生まれたばかりの党だから弱小政党なのだろう その弱小政党に 多くの既成政党が 未来の党 未来の党 と草木もなびくように合流しようとしている 
特に小沢氏の 国民の生活が第一 が早速 解党して 未来の党 に合流した 私の素朴な常識では 大きな会社と小さな会社が合併連合するときは 小会社は大きな会社の傘下になるのが普通である それが 大きな 国民の生活が第一 が 小さな 未来の党の傘下なるという
びっくりしたのは 嘉田由紀子氏というのは こんなに有能な人だったのかということである 嘉田由紀子氏は滋賀県の知事であるので知事は辞めないという すると党首というのは副業ということになる その副業の 未来の党に 多くの人が集まるとすると 多くの仕事を一時にできた聖徳太子のような天才かもしれない 
これらの 党は 反原発 反増税 反TPPで共通している しかしこれらは 日本共産党が長いあいだ主張してきた綱領である  つまり准共産党ののような政党が急に出来たことになることになる なぜ本家の日本共産党と協調しないのであろうか