参院選

参院選が終わった マスコミが予見していた通り与党 自民 公明の圧勝になった テレビでは アベノミクスが国民に評価された結果と報じていた なるほど これまで 株価は勢いを盛り返し 輸出関係によい円安が続いている 選挙の論点はいろいろとあった 憲法9条 反原発 TPP 消費税 しかし国民の最大の関心は景気の回復にあったことを示している
政党を大雑把に分けると右寄りと左寄りになる 右寄りとは 自民党 維新の会 みんなの党 公明党 民主党 左寄りとは 共産党 民社党 生活の党 緑の風 などである 上の分け方は 中道政党と言われている政党も政策が自民党に似ているので右寄りとした 左寄りは 政策が共産党に大体似ているためである
左寄りの 生活の党 と 緑の風 は当選者0 社民党は1人だけ議席を獲得した しかし 共産党は8議席を獲得して左寄り政党の1人勝ちとなった これは擬似共産党に票を入れるより 本家に入れたほうがという心理が働いたのではないかと思う
こう考えると 擬似自民党に入れるならば自民党にということになる みんなの党 維新の会は それなりの票を得ているがそれほどではなかった 公明党自民党の与党関係であるから自民党と連動して票を得た
栄枯盛衰は世の習いというが哀れをとどめたのが民主党で 最大の原因は 民主党時代に景気が良くならなかったことだと思う