サッカー

サッカー オーストラリア戦は 誰だったか コメンテーターは思い出せないが ダムの決壊にたとえていた 日本の1点リードで こらえにこらえていきて 後 数分でこのまま行けば日本の勝ちと ほとんどの人が思っていた ところがダムが決壊したのだ あっという間に氾濫した濁流が入ってきて 10分にも満たない間に 3点を失ってしまった
サッカーは点が入りにくく 長いこと戦ってきて0対0ということが多い こんなに短時間の間に大量の点を取られるのは あまり見たことがない ダムの決壊は納得する例えであろう 
キーパーの川口は前半戦から 本当に 美技でよく防いでいた ところがこれはけしていい状態でなく すでにダムが決壊寸前だったと 解説者はいう
川口の美技が目立つことのない状態を つくるようにしないといけなかった 具体的にどうすればよかったか 解説してくれなかったが 私は最後の時 暑さで疲弊していた選手を思い切って最大限に交代するのはどうだったのだろうと思った 
オーストラリアとの戦いでは 苦い思い出がある オリンピックでの野球の試合である 日本はプロ野球の選手をそろえて ドリームチームを編成した このドリームチームがオーストラリアに予選リーグで そして決勝リーグで2度にわたり敗れるのである オースラリアといえば チームに阪神のジェフ ウイリアムズが いたが 国民は野球など知らない人がたくさんいるくらいのマイナーなスポーツだ それに敗れるとはどういうことだと当時思っていた オーストラリア人は日本には勝てるのだという不思議なくらいの自信があったのかもしれない