小鳥式食事法

若いときは食欲がありすぎて 脳の中はいつも食べ物が浮かんでいたような状態であった 高齢者になると さすがに食欲が落ちている というより食欲があっても 食べてみると早めに膨満感がやってくる つまり あまり量が食べられない これは人体の妙で処理能力が落ちているのに同じ量を与えたら 処理しきれず 消化器が故障してしまう 自然の摂理でそうなっているは 絶妙な仕組みと言えよう

とはいえ 食べることが楽しみなのは 私の場合相変わらずである しかし 前に腸閉塞を起した あの時の苦しい経験を想えば 食事に注意を払うことを第一に考えなくてはならない だから膨満感が出てきたらそこでやめるようにしている

自然と習慣になったのが 小鳥式食事法である スズメなどの小鳥を見ていると絶えず食べているように見える 彼らは小さいので体全体に対して表面積が大きく 失われる熱量の比率が大きい これを補うために絶えず食べ続けなければならない

そうです はこの小鳥の食事法を真似て ダラダラと食事をとる方が身に付きました 簡単に言ってしまえば間食いである これなら膨満感を避けることができる 材料は酒の肴と言われているものやナッツ類が多い お酒は飲めないのであるが 酒の肴は好きで 大学の友人はほとんどビールやお酒 又は水割りなど飲んでいたが 私は酒の肴で付き合っていた

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左から レーズン 柿ピー アーモンド

近頃のナッツ類はチャック付きの袋に入っているので 食べる時はそれを開けて食べればよいのであるが それやりもっと便利なのは瓶入りにしておく方法である これなら気密も保たれるし 開ける時に容易である これは実はH氏のアイディアで 私はそれをまねたものである

その他 揚げ銀杏 揚げニンニク アーモンドフィッシュ ビーフジャーキーなどがを経験しました