赤ワイン


Nearbridge 氏から送られてきた 赤と白のペアのワインのうち 白は前にいただいたものと同じ甘口でフルーティなナイアガラと言うワイン 赤は エナ と言う名がついていて 山形産の3種の葡萄 ペリー メルロー ブラッククイーンを使った100%国産葡萄ブレンドものであった どちらかと言うと少し辛口のワインで 食事のときに飲むのに適していた 変則だと思うが 私はカステラとかドーナッツ チーズオカキ などを肴にして 甘口のワインを飲むのが好きである しかし 一般の食事のとき この甘さが邪魔に感じることがある 辛口ワインはこのような時に適していることを発見した 
エナは酸味が少し目立つが とても深い味でこくがあり 大変おいしい これをご飯のとき少しずつ飲む 魚にも肉にもあい なんだか文化人になった気分である
ワイナリーのサンクルーゼは Saint Cousair と言う聖人の名前かと思っていたら オーナーの名が久世というので サンクルーゼとつけたそうだ 氏からその話を聞き笑ってしまった エナ というのも 娘さんの名前だそうである
ゼンザブロニカという往年の名機と言われたカメラがある 高級一眼レフカメラであるがプロのカメラマン マニアなどはみな持っていた 私は残念ながら手が出ませんでした これも社長の名が善三郎というので 善三郎のブロニーカメラから名付けられたものだった 
茶店やレストランは色々な名がついている 日本人にも多言語に堪能の人がいて 色々な外国語で書かれている店名の意味が分かったそうである しかし あるとき Coba と言う名の喫茶店の意味がどうもわからず 何語でどんな意味ですかと 店員に聞くと オーナーの名前が小林だからですと言う回答が帰ってきたそうである