五位鷺


季節が寒くなると どこからともなく 小鳥より大型の鳥が飛来してくる 緑道公園の小川は小さな人工の小川であるが 川には小魚や ザリガニ カエルどが住んでいる おそらく これらの大型の鳥は普段はもっと大きな川の周辺部を住みかとしているのであろう 寒くなると餌が少なくなるのではないか? それで こんな細い川の餌を求めてくるのではないかと思われる この飛来してきた鳥は ゴイサギ 鷺の仲間では小型である 優美なシラサギもやってくる それから鴨の夫婦などである あるオバさんが シラサギを見ていた私に呟いた シラサギは綺麗だけど住んでいる小魚を全部食べてしまうので困りますね 生物は食べたり食べられたりして生物連鎖の中で生きている 仕方のないことなのかもしれない