緑道公園を歩いていたら 遠くのほうへオレンジ色の花が見えた 冬枯れで花が少ないときである なんだろうと近寄る見えてきたものは鈴なりになった柿であった なるほどきれいな色をした実は花の代わりに鑑賞できる 紅葉も秋に咲く花と思うこともできる 要するに樹木のどの部分でもきれいな色をしていれば花と同じ効果がある 違った場所では柚子がきれいなオレンジイエローの花のようになっていた
それにしても柿の木の家主は柿を食べないのであろうか もったいない気がしたが カラスが食べていないことを考えると渋柿かもしれない