ドカ買い(2)

kutuzawa2009-01-31

ドカ買いの くせは 電線 コード類に限らず パソコンに使う 記録媒体にも及んだ 今は CD DVD または ブルーレー などきわめて 容量の大きいものが 出回っているが 当時は テープ フロッピーディスクであった パソコン用のテープというのは テープレコーダーで使うものと同じだが 5分とか15分とかきわめて短いものであった 当時作られるパソコンのデータは主に手製の短いものであったので これで十分であった このテープをドカ買いしていたら 次に 5.25インチのフロッピーディスクが現れた これは大変便利で 究極のものが現れたと思い たくさん買い込んだ 
ところが もっと究極と思われる 容量の大きな3.5インチのフロッピーディスクが現れるのである
ドカ買い の悲劇は ここにある せっかく買い込んだものが時代遅れなってしまい 今は フロッピーディスクは ほとんど 使われていない 机の引き出しを占拠していたので泣く泣く処分する事にしたのである
でも あえて文句を言いたいのは あまりにも発展が速過ぎる
写真は左が 5.25インチ 右が3.5インチのフロッピーディスク