廃れる記録媒体

せっかく身に着けたのに すぐ役に立たなくなる知識のことを年末に書きました 昨年 郵便割引制度をめぐる偽の証明書発行事件で 大阪地検が証拠品として押収したフロッピーデスクの改ざんが大きな問題となりました どうしてフロッピーなどと言うものが出てきたのだろう CD とか DVD なら分かるのだがと思っていたら 2004年の出来事でした そのころはまだフロッピーが主にもちいられていたのでしょう
実はこのフロッピーが出たころ 私は記録媒体の究極のものと考えてかなり大量に買ってしまいました まもなく役に立たなくなりました


(1)左からカセットテープ 最初プログラムの記録に普通のカセットテープが用いられていました
(2)5.25インチのフロッピー floppy(やわらかくぺらぺらしている)ので名付けられました
(3)3.5インチのフロッピー 安全度を増すため 固く装備されています 改ざん問題を起こしたのはこれです
(4)お馴染のCDディスク
(5)DVDディスク
(6)USB メモリー
今は1,2,3はもちろんのこと 4,5もあまり使っていません もっぱらUSBメモリーを使っています 大容量であるし 小さくて便利だからです
でも考えてしまいます USBメモリーは究極の媒体でしょうか