視点を変えてみれば(2)

テレビではクリスマスの華やかな電飾が報道されている 本当に豪華できれいである そして毎年規模が大きくなり 世界の各地で豪華さを競っているように思える しかし 朝鮮半島の夜景の衛星写真をテレビで見た 南朝鮮が煌々と光っているのに反して 北朝鮮は真っ暗である 如何に 戦時体制になっているとはいえ 北朝鮮が灯火管制をやっていることはないと思われるので 夜間につける電灯の電力も不足しているわけである これはまぎれもなく エネルギー不足になっていることの証明になる そこに暮らす人たちはさぞかしつらい思いをしているだろう 
しかし ここで敢えて 問題発言かもしれないが 視点をかえてみる 南朝鮮が明る過ぎで エネルギーの無駄遣いをしているとかんがえる 日本でも江戸時代は 夜は真っ暗で 何もすることがないので 早寝早起きをした 昔は太陽と生活が密着していた おそらく北朝鮮の生活も 太陽と密着したものになっているのだろうと想像できる 
エネルギーは最小に使われていて 二酸化炭素の排出も少ないから この点では 優等生なのである
北朝鮮の人民は地球温暖化阻止に大いに貢献している こんなことを言うと 北朝鮮の人々は 好きで貢献しているわけでない 圧制により仕方がなくしているのだと 喚くであろう 速く この圧制国家から人たちを解放させてあげたいと思うのだが いつまで続くのだろう