自然エネルギー

最近 テレビで中国が近い将来 エネルギーの大部分を自然エネルギーに変えることを計画しているという 中国といえば安価な化石燃料の石炭を使ってエネルギーを補給して CO2の排出では世界一 大気汚染でも有名で大都市の空はて青くなく灰色に覆われている したがって喘息などの呼吸器疾患に悩んでいた そして地球温暖化にも影響を与えていたなどと聞いていた それが突然目覚めたようにCO2を減らして 地球温暖阻止に貢献しようとしているというのか これはトランプ大統領のパリ協定脱退などCO2の問題に非協力なアメリカに代わって大国としての覇権を望んでいるのかもしれない
しかし 解説者が言うには 主な目的はそうではないという それは経済的な理由によるものだという つまり 自然エネルギーが年々安くできるようになり いまや 化石燃料より安くできるようになったためだという 安くて公害も残さないならば これは絶対的に有利な条件で 当然それに飛びつくであろう 
昨日 BS放送はソーラーカーによるオーストラリア縦断を報じていた3000キロの距離である 日本の3つの大学も参加していて 3位に僅かに及ばなかったが4位に入賞 他の大学のソーラーカーも完走を果たしていた いつの間にか太陽光をここまで利用出来る世になっていたのだ
今の世界は はエネルギー革命の時代で 将来は ほぼ間違いなく 自然エネルギーの世界に向かってゆくことを感じた