パンの形

昔から 不思議に思っているものの1つに ジャムパンは 模様のないコッペパンのような形 クリームパンは野球のグローブのような形 チョコレートパンはコロネという巻貝のような形 これは私が子供のころから この形であった なぜ なのか?
まず考えられるのは パン屋の店で間違えずに売るため 皆同じ形をしていると クリームパンを買ってきたと思っていたら 食べてみるとジャムパンだったということになりかねない 今は包装紙にパンがくるまれているので 同じ形でも包装紙に書いてあるものを見れば間違えないのだが 昔は 形でわかりやすくしていたのであろう
しかしまだ謎は残る なぜこの組み合わせになったのか ジャムパンをグローブ形にして クリームパンを コロネ チョコレートパンを コッペ形にしても 間違えないため というだけならいいはずだ
まったくの私の推理なのだが ジャムパンが最初にできて もっとも単純なコッペ形 (前からあったアンパンが丸いので 区別する必要があった)  次にクリームパンができて すこし模様をつけたグローブ形に 最後にチョコレートパンが現われて 複雑な形のコロネ形になったのではないかという パンの形は造りやすいものほど 古いのではないか?ということから考えた愚見である