温暖化2


温暖化の問題は 今 仮にCO2の排出を全面的にやめても 防止できないだろうという もう十分にCO2は大気に瀰漫しているということである
なるべく徐々にその変化が起これば 人類はそれに備える時間があるので対処の方法も考えられる
温暖化に対して つきとめてゆくと 燃料に化石燃料原子力かの問題に突き当たる これは国民を二分する争点である 大地震による福島の原発事故により 日本の原発は1つも動かない時期が続いていた これに対して 主に火力発電で消費電力をまかなっていた 反原発派は真夏の最大電力でも停電など起らなかったのだから このままでいいのではないかと言っている しかしこれは少し無責任な理論だと思う 化石燃料はCO2を出すだけでなく 北京でレッドカードを出すほどの大気汚染につながっているからである
今石炭は逆風にさらされている 先進国は石炭の使用を控えている しかし これにより石炭の値段が下がり開発途上国は石炭をより使うことになった つまり世界全体的に見ると増えた(NHKによる)このままではますます温暖化が進むことになってしまう だから原発を使いなさいと言っているのではありません
今年の8月30日の東京新聞は 再生可能なエネルギーについて報道していた それによると太陽光発電の能力が原発12基分の電力を供給できるまで発展していることを報じていた これは嬉しいことである これは将来再生エネルギーだけでやって行ける可能性が見えてきたことになる やればできるという日本の実力を見たような気になった