ウーマンパワー

アベノミクスの一つの標語は ウーマンパワーである 日本は先進諸国に比べると 女性の管理職が極めて少ない少ないという これは残念なことで 潜在能力である女性を登用して 日本の経済 社会構造を改善するのだという まことに結構なことだと思うのであるが 私の見方が間違いかもしれないが 当の女性の反応がいまいちのように感じる
少し昔 ウーマンリブの運動があった 日本の男性偏重的社会を変更して もっと女性の社会進出や権利を認めろ と言うわけである
田島陽子 俵萌子 などが 能力を持った女性が 低待遇を受けていることを力説 特に田島さんは 討論番組で 男性は 女性を性の対象としか見てないなどと言って カンカンに怒った三宅久之と大激論になったのをいまでもおぼえている
しかし 頑迷固陋だった男性偏重社会がようやく変わろうとしているのだ どうして バンザイ バンザイ と言わないのであろう
私見であるが おそらく 女性は これまでだって忙しく 十分に働きすぎている さらに重積を押し付けられても どうしたものやらと考えている人が かなり多いのではないかと思う