無条件降伏

よく言われることだが 1部の評論家によると 日本の外交は弱腰すぎるという 尖閣の問題では依然として中国船が領海を侵犯してうろうろしている 日本のできることは速く去るように警告するだけである 韓国はサッカー場での横断幕での反日宣伝 慰安婦問題を世界的に宣伝する 対馬の寺で盗まれた仏像はもともと韓国のもととして返してくれない それに対して日本では誠に遺憾という言葉だけである 沖縄では相変わらず普天間の問題は続いていて 問題のオスプレイは増加された
なぜ日本は強い態度をとれないのか それは68年前 日本は 無条件降伏 したためであると思っている 無条件ということは 向こうの言うことに無理があっても何をされたも 文句なく従うということである
68年もたっているのだから 時効になっていいと思う 事実 国際法的には時効だろう しかし 敗戦国の国民という事実は心の中に残り 後を引いていると思う
国民の大部分は戦後生まれだという 戦争を知らない子たちは 戦争責任はないだろう しかし 無条件降伏という負い目は父から子に伝わり 控え目な日本人を形成していると思う