特使

年が明けても 中国の監視艇が尖閣諸島の領海を侵して入ってくる いったいいつまで続けるつもりだろう 日本との衝突を待って 仕掛けているようにも見えてしまう
これを 立場を変えて いま 韓国が実効支配している竹島のことを考えてみる イミョンバク大統領が竹島に上陸したとき けしからん といって日本の哨戒艇竹島付近の領海近くの海に現れただろうか もしこんなことをすれば 韓国の国民が怒髪天を突き 戦争状態になることだって想像できる 
このことを考えると 日本の態度は きわめて冷静でおとなしいと思う それどころか 阿倍内閣は韓国との いざこざ を修復すべく 額賀福四郎氏を特使として 阿倍首相の親書を 次期韓国の大統領 パククネ氏に渡した 韓国は日本にとって重要な隣人であるからである
ボールはこれで一応韓国側にあることになったが 初の女性大統領パククネ氏に期待したい