前に資産家の高齢者は財産を使うことが少ないので 彼らの資産は塩漬けになったままで世に回らないので経済活動に貢献していないことを書いた 
彼らに増税して 高い税金を払ってもらえばいいのという考えがあるが 彼らは老骨なので働くことが無理で 事業などもしていない したがって所得もない 取得税をとることは出来ないのだ つまり資産家であるが 収入の無い人からは税金が取られていないのだ
ただ消費税はとることが出来る たとえば高額が絵画や骨董品 装飾品を買えば その値段に対して消費税が付く 高額なものであれば消費税のそれなりの額になるであろう
消費税は弱者に対しても一律にかかるので 逆進性を云々されているが 上に述べたことにも作用するのでその点 公平な税であると思う
これはもっとも貧しい人にもかかるので 外国で行われているように食料などの消費税を安くすればいいと思う 今 国民背番号制が検討されているという これによりどのくらい一人一人の情報がつかめるか疑問であるが もし塩漬けになっている資産を持っている人がいることが分かれば 資産不運用税または奉仕税のような形で税金を掛けることができないものだろうか