日記帳

年の瀬の風物詩として 渋谷の紀伊国屋など本屋さんにカレンダーとともに日記帳が並ぶことである 日記帳は豪華なもの簡単なもの 手帳のスタイルをとっているものなど 実に種類が多い 日記帳はその1年1年の予定や行事そのとき起こった出来事などを記するものだから1年ものが普通であるが 中には5年もの 10年もの というのがある これだと毎年買うことがなく 5年 10年ごとに買えばいい 実は 私が5年ものの日記帳を使っている その日にあまり書くことがなく 簡単な1,2行程度だけなので 1年ものでは空白なところが多くなりすぎるからである それに5年連続なので昨年や 昨々年に何があったか参考にすることが出来る 日記をつけるというのは長く続けるという条件が伴う 面倒なので5年物にしたのであるが それでも書くことがメモ程度でも何日も書かなくなって ブランクのところが多くなってしまった
ところで ふと考えたのであるが 4年ものの日記帳を売り出すのはどうだろう というのは世界的な行事は4年ごとが多い たとえば 夏季 冬季のオリンピック サッカーの世界大会 アメリカ大統領の選挙などなどである  これだと もし来年の4年ものの日記帳を買ったとすると 4年物は4段に分かれているので 最初の段は オリンピックがあり 大統領の選挙がある 4年後また4年ものを買ったときも最初の段はオリンピックがあり大統領の選挙があることになる このように数多くある4年周期の行事と同期して行くので 使いやすいし覚えやすいかもしれない カレンダーの7曜表が便利なのは7で区切ってあるからである