アッハ体験

脳科学者の茂木健一郎氏はアッハ体験と言う事を　しきりに言っている　物事がわからなかったとき　アッハ　これはそうなのかと感心する事が　脳に非常によい効果を与える　といっている　アッハ体験と言える事を最近経験した
歯磨きのチューブは　昔は　錫　アルミ　などでできていた　歯磨きを使って少なくなってきたとき　下の方を巻物のように丸めて　歯磨きペーストを口の方に移動させて　押し出しやすいようにしていた　チューブがヴィニールのようなものになると　丸めても戻ってしまいだめなので　そのまま使っていた　チューブを押したとき口のほうだけでなく　後ろにも移動して使い勝手が悪かった　
しばらくして　口の蓋が大きいものが現れた　単なるデザインなのかと思っていた　また狭いところで立てておくためと考えていた　だから今まで通り横にして置いておいた
ところが立てておく真に意味がわかったのである　立てておくとペーストはいつも口のほうに集まっている　これはアッハ体験であった　勿論私だけが知らなかっただけかもしれない　いまさら気が付くなんて遅すぎる！！　ハイそうかもしれません