ちまき

kutuzawa2005-05-06

我が家ではちまきは柏餅ほど食べていなかった どうやら関東は柏餅 関西はちまきの傾向があったそうで そのためかと思う でも年によりちまきも食べた
近所のスーパーで見つけたので買ってきた 越後笹ちまき とある 説明によると 笹の葉を三角に包み込むように丸めて もち米を2時間も煮る 黄な粉がついていたが 何もつけずに食べる これも懐かしい味だ
昔見たものは 形がこれと違っていて 上の写真(川端道喜のちまき)のような形だった
これは手数がかかって大変なのでスーパーで用に簡易型をだしたのであろう

        柱のきずはおととしの 5月5日の背比べ
        ちまき食べ食べ兄さんが はかってくれた せいのたけ
        昨日しらべりゃなんのこと たった羽織の紐のたけ
ちまきの出てくるこの歌に関して 私は長い間誤解していた 羽織の紐のたけ のところである 紐の長さと解釈していた 羽織の紐は10〜15cmぐらいだろう たった羽織の紐の長さしか成長していないと とったのだ
本当の意味は おととしの背の高さが 今自分が着ている羽織の紐のところまでしかない 羽織の紐の上の部分だけ成長したおそらく 25〜30cmぐらい背が伸びた ということだろう
思い込みが激しくて これに気づくのは かなり年をとってからである
なお 歌詞は私の記憶が少し違っているかもしれません