ゴム風船
最後に フーセン釣りというのは実際にやったことがないのでよくわからないが 金魚すくいの代用のような遊びで鈎の付いたこよりで子供用のプールに浮かんでいるフーセンを吊る遊びであり こよりが濡れてちぎれるとアウトになる
このフーセンをいただいたときはフーセンはこぶし大に大きく中におもり用の水がはいっていた
風船について今はこの写真よりさらに小さくなり親指大になったしまった 子供のころ縁日で水素ガス入りのゴム風船を買ったもらいそれが空中に浮かんでいるのが楽しかった ところが一晩すぎるとだらしなく畳に転がっていたのにはがっかりした 水素ガスは小さな分子でゴム風船は一時的にはガスを貯蔵しておけるが ミクロ的に見るとかなり小さな隙間がある素材で隙間からガスが漏れだしたらい
今度頂いた風船も同様でミクロの隙間があるのだろう 日が経つにつれてだんだん小さくなってしまった 不思議なの中に入っていた水である 風船を振ってみても何の反応もなく水もなくなっている おそらく水が気化して水蒸気となり隙間から出て行ったのだろう 空気の成分 N2 や O2 と 水蒸気の分子H20 とはあまり変わらない大きさであること推察しました
天網恢恢疎にして漏らさずという古語があるが ゴム風船は密の様に見えるがミクロ的には疎にして漏れるものであるらしい