白モクレン


緑道公園沿いに民家が並んでいるが その民家の塀越しにこの白モクレンは咲いていた この写真をとった時まだ早かったのだろう こっくりとした卵型の花が見える 今はもう少し開いていて 終わりに近いのであろう ちりはじめている 白モクレンの後ろにも花が咲いているが山茶花なのか椿なのかよく分からない
モクレンとよく似た花にコブシがあるがこれもこれも見分けるのに苦労する 調べるとコブシの方が花が小さいらしい 西洋ではあえて区別せずに両方ともマグノリアと言っているらしい
解説を読むとモクレンは太古からある花で歴史は古いとあった なぜそう言えるのかわからないが 樹ではイチョウが古くからあるということは知っていた なぜなのかイチョウはたった一種類しかないということから 長い間の生存競争に打ち勝ってやっと残っているからなのかとも思う
モクレンもこれから咲くソメイヨシノも葉より花が先に咲くのが特徴であるが親戚関係はないようだ