ニチニチソウ


緑道公園の側道の民家に咲いていた ニチニチソウ キョウチクトウ科の花である もう40年以上前にイタリアのローマを訪れたことがあった 市街地のいたるところに ピンクや白のキョウチクトウの花が咲いていたことを思い出す キョウチクトウはローマに適した花なのであろう それから昔を思い出したついでに 少年倶楽部佐藤紅緑(サトウハチロウ 佐藤愛子 の父)の少年小説がのっいた 夾竹桃の花咲けば 筋は忘れてしまったが 佐藤紅緑の小説は 貧乏だが誠実の少年が 血の滲むような苦労の末に出世を果たすという サクセスストーリーであったと思う
このニチニチソウも葉が厚手でが暗緑色でキョウチクトウに似ている 梅雨の頃から秋まで咲き続けるので花期が長い 一つの花が長く咲くのではなく 次から次へと咲き変わるので日々草の名があるとサイトに出ていた 1日に変わるのではなく四、五日で変わるらしい