後期高齢者保険

制度が変り 後期高齢者保険証なるものが送られてきた これについて 喧々諤々の論議がなされている テレビでも連日のように取り上げて 老人たちの不満などを報じている 
政府の説明不足もあるのであろう いわく まるで姥捨て山と同じ制度だ 老人を 後期前期などと区別するのはどう考えなのか 政府は長寿保険などに呼称に変えることを出したが それでも大変な騒ぎである 
私は あまり不満を待たない方が 精神衛生上いいと言う主義なので 受け入れることにしている
利点もある 今まで 健康保険と 老人保健の2つを持つ必要があったが 1つでいいことになった 面倒がひとつ省けた
政府も増大する老人医療の将来を考えての改変をやったのであろう しかし テレビの意見で 老人は早く死んでもらいということですか などの発言がある そこで これを逆手にとって 後期高齢者保険の代わり 終期高齢者保険にしたらどうだろう そして これらの老人たちを 尊敬し祝福する日を設定する これを終期高齢祭という 
どうも駄洒落の癖が出てしまいました 不謹慎ですね 申し訳ありません でも かつて 秋季皇霊祭というのがあったのを 覚えておられますか 今は秋分の日と言いますが