花園


街を通っていて よく見かける花は 植木鉢や プランターに植えてあるか または花壇に植えたものである それらは皆 集合して植えてある とても綺麗であるが 人が苦心して植えたものという感じを免れない 
子供のころ読んだ おとぎ話の絵本の書いてある 王女様が 花園で遊んでいる絵は 草の生えた野原の中に点々と花が存在したものであった これは 花が自然の生えている本来の状態であろう 
写真は公園内に このような場所が少しある 小川の広くなった所に小さな中ノ島がある 花はそこに咲いていた なんとなく懐かしい感じがした 咲いている花はサクラソウの一種であろう 周りの草は 管理人が演出したものではなく 自然に生えた雑草だと思う