ヒガンバナ人間

彼岸花のことを書いていたら 人間にも彼岸花的人間がいると思えてきた 1つのことだけをやり その仕事が終わらなければ 次の仕事がうまくできない つまりこの人の仕事は A B  C ・・・と直列になっている直列型仕事人間と名づける それと違い ABCと仕事を並べて出来る人がいる 並列型仕事人間である
大臣のような職業は仕事が山ほどあって 直列に仕事をやっていたら間に合わない 会社の管理職 学校の校長 教頭のどの管理職も仕事が複雑多岐にわたっている これらの人は行政力のある人である 行政力を必要とする仕事は いろいろな仕事を管理する事の出来る 並列人間でないとうまく行かないであろう
そんなら お前さんは どうなんだと言われると 直列型だと思う いろいろな事を処理しようと思うと 分裂状態に陥ってしまう どう考えても管理職には向かないと考えている 
直列型というのは情報的に楽な方法である 仕事が3つになれば 情報が3つ必要となる 脳はそのたびに切り替えを強いられる これは負担だと思う 教師の宿命 採点と言う仕事があるが 私の採点は設問が5つあるとすると1番だけを全部見てから 次に2番というように見ている なるべく脳の切り替えを少なくして負担を避けているのだ 
だから I am a ヒガンバナ ニンゲン