ロボット

数年前 トランフォーマー という映画を見たことがある 筋は全く忘れたが普段は乗用車であるがいざとなると モンスターのような攻撃型のロボットに変身 敵をやっつけた後 また乗用車にもどるというCGをつかったSFであったことはおぼえている
NHK world newsによると 最近 Hitachi −GEエネルギーと言う会社が長さ20cm 幅30cm 高さ10cmの箱型のロボットを作った これが福島の廃炉される工事現場に移動した後トランスフォームして 筒状のものになる 写真がないのでわからないが この筒状のものは幅10cm ながさ5mのパイプの中を通ることができたという カメラ 線量計 温度計などを備えたメカニシキヘビは構内の狭いところをを這い回り資料をあっつめたのち また長方形に箱になり床を移動して戻ってくるという
これはかなり使えそうだ
廃炉作業が思うように進まないのは 強い放射線のため人間が近付けないためである 放射線さえなければもうとっくに終わっていた工事であろう
その放射線のためにメルトダウンした核燃料がどのような状態なのかさえわからない 人間が近づけないならロボットに頼るしかない 工事の最後にメルトダウンした燃料を取り出す作業もロボットの仕事になるだろう
優れたロボットができればできるほど作業は速くなるとおもう ロボット開発に国を挙げて努力してほしいものである