タマスダレ


近所に 梅が丘通り がある 歩道と車道との間は柵で仕切られていて 柵には蔓性の植物が植えてある しかし 時々違ったものも植えてある これが道路の管理当局の仕事なのか また 近所の花好きな住人達によるものなのか よく分からないが おそらく後者だと思う 統一が取れていないからである 
この花を見たとき ハナニラ であると思っていた ハナニラは 記事にしたことがあるので写真に撮らなかった しかし どうも違う 開花期が ハナニラは春である
それで調べたところ タマスダレ という花であることが分かった タマスダレは 彼岸花科の花であるが 彼岸花は 咲いているとき葉がなく 茎と花だけであるが このタマスダレは 細長い葉がある これが簾のように見えて タマスダレの名に関係しているらしい 
♪ あ さて さて さて さては南京玉簾 ・・・  ♪ と 日本のラップミュージックを歌いながら ゆるゆるの簾を いろいろな形にしてみせる大道芸がある これとの関係はあるのだろうか?
ついでに ハナニラは ユリ科の花で タマスダレとは関係ない
ハナニラの記事は http://d.hatena.ne.jp/kutuzawa/20070316