リハビリゲーム３

積木崩し　というとテレビドラマにもなった穂積隆信の実話小説の方が有名であるが　遊びとしては　高くつんである積木の山を交互に１つずつ抜いていく　支えに関係なく遊んでいるような積木を見つけて抜き取る　積木の山がだんだん不安定になり　ぬいたとき山が崩れれば負けである　反対に積木をだんだん高く積み上げてゆくのもあるらしい

これはストロー崩しであるかなり太いストローが　輪っか　で束ねられていて　机の上に立てられている

この図では６本のストローしか描かれていないが実際は１５本　わっか　はプラスチックのコップから切り出したものらしい

ストローの抜き方は　抜いても影響があまりないものを見極めるのがコツのようである　中には少し抜いてぐらりと来たら止めて　他をさがして納得しながら抜いてゆく人もいる　ただ　ぐらりとすると　それだけで形が倒れやすくなるようである

最高点をたたき出したのは１１本を抜き去った女性ペアであった　これはすごいスコアでストローは全部で１５本倒れたときはたった４本で立てなくなって崩れたわけである　理論的にストローの束が立っているためには３本のストローが必要であるので　それより２本多い５本で立っていたわけである　恐れ入りました　ちなみに私のペアで出したスコアは７本でこれでも４番でした

PS　いつも下手な図が出てきますが　これは写真を撮れば一目瞭然なのですが　写真は禁止されているためです