物理《三角法3)


前に推量したフレリーニの定理の意味は私の解釈でよいのだが 本来の意味に関して Nearbridge 氏からきれいな図をいただいた
つまり 横棒がsin に対応するのは 横棒は単なる横棒でなくて横向きの矢印を示す 図で言うと 青い横向きの矢印は斜線から発して垂線を指示している だから 垂線/斜線=sin に対応していると考える
同様に 青の下向きの矢印は 底辺/斜線=cos に対応と言うわけである
それ以後は前のBlogの結論とおなじである
左にある表は何を示しているかと言うと 和を積にする公式
sinA+sinB= 2(sin(A+B)/2)(cos(A-B)/2)   フ に当たる

sinA-sinB= 2(cos(A+B)/2)(sin(A-B)/2)   レ に当たる

cosA+cosB= 2(cos(A+B)/2) cos(A-B)/2)   リ に当たる

cosA-cosB= -2(sin(A+B)/2)(sin(A-B)/2)   −ニ に当たる

上の公式をみる右辺はスタイルは皆同じであるが違うのは sin と cos の部分だけである だからSinになるかCosになるかを覚えれば簡単になる
この説明でいいと思っているが フレリーニの定理は積を和にする 和を積にする 両方に役立つ便利な方法であった
Nearbridgeさん大変ありがとうございました
さて 赤飯をわざと2つに分けて食い の意味の類推ですが Sin Cos 以外の部分が A+B =和 と A-B=差 それぞれのの半分の積になっているという意味でしょうか