貧すれば鈍する

日本の鉄道の世界的な有名な特徴は　安全　時間的に正確であることである　これは自慢できることであった　ところが　北海道で起こっている頻繁な鉄道事故はこの評判を貶めるものとなった　担当の太田国土交通大臣は９７箇所ものレールの幅の異常の報告をうけて　なんたること　と喝を入れた
担当者は忙しすぎて軌道のチェックを忘れていた　なんという無責任なと　大臣でなくても言いたくなるが　北海道の鉄道は慢性的な赤字経営に悩んでいるという　
少ない乗客　長い路線距離　それを赤字なので少ない人員でメンテナンスをやらなければならい
貧すれば鈍する　という格言がある　　貧しければ行動が鈍くなる　というわけである　鉄道員だけの責任に帰するには問題がある　北海道鉄道路線を安全正確な路線とするには　それなりの経済援助が必要とおもう　いっそのこと　１部を　前の国鉄にすることも選択肢の１つかもしれない