外圧

日本は国論を二分するような問題 またはこれは必要であるが 国民が嫌がるだろうと思われる政策を解決するために 外圧を利用したといわれている そのような問題は政治をやっている政府が自力で解決すべきだが 問題は選挙である 国民が嫌がることをやればつぎの選挙では惨敗をするかもしれない そこで外国での要望もあるのだから国際協力に同意するのが趨勢ということで国民を納得させる
今度のTPPの参加も こう考えると分かりやすいかもしれない 日本農業の規模の小さいこと 高齢化など解決したいが これを表に出して主張すれば 地方の農村で人気のある自民党は議員を失うだろう TPPによる規約を守るためには仕方が無いといえば なんとか認めてもらえるだろう 
TPPに参加しなくても 日本農業は いずれ立ち行かなくなると言われておる これを先取りして 攻めの農業としての生きる道を打ち立てたるというアベノミクスは 当分の間 混乱状態が続くかもしれないが 長い目で見て成功すれば 『終わり良ければ すべて良し』 ということになるのだが?