4K

最近テレビを見ていると 4K という字をみるようになった いったい何のことか と調べて見ると テレビ画面の画素数のことらしい 現在のテレビの画素は横1920本 縦1080本からできているスダレで囲まれている細かい4角形の画素といわれている部分部分を受け持つ絵でできている だから虫眼鏡で見ると画素を見ることができる
4Kというのは 横3840本 縦2160本 からできていて これは今のテレビの4倍の画素数に相当する これだと 虫眼鏡でみても画素の確認が困難なくらいの細かな画素からできていて つまり人間が実物を見たときとほとんど同様な効果をもたらす
2013年ラスベガスで行われた 国際家電ショウ では日本勢は 後れを取ったテレビ事業の復活をかけて 有機LEDをつかった 4Kテレビを売り出すことにより 攻勢をかけるという
まことに結構な話と思うが 私のことを言えば 一家には2人しかいなく 2人の見る番組が違うので それぞれ個人ようのテレビで見ていて 大勢で大画面を見ることは無い 一般のチデジ用のテレビで満足している アナログテレビからチデジのテレビに移った時のような感激があるのかもしれないが 録画はどうするのだろう 画素が4倍になれば4倍の画素を録画しなければならない 単純に計算していま180分録画できるブルーレイディスクは 180/4=45分 しか録画できないことになる どうするのだろう 心配しなくてもその対応はできていると思うが