成田へ

kutuzawa2007-09-17

帰るときの方が 1時間ほど長いのだが 隣の飯島さんと会話が出来せいか 睡眠を比較的多くとることが出来ためか 行きより短く感じた そして ついに成田へ着いた 楽しかった旅行が終わったのである 心配していた失敗や怪我もなかった でも 達成感と言うよりも 終わったときの一末の寂しさを感じていた

機中で飯嶋さんから聞いた話を載せておく 私の質問は プリンスエドワード島をバスで通ると 家は木造の 切妻屋根の家が皆といって良いほど多く 日本に見られる コンクリートの四角いビルの家は ほとんど見かけない これは 日本の飛騨の高山で昔ながらの景観を保つために 近代的建築が規制されているように 州が規制を加えているのですか? これに対して そんな事はありません 木材の建築が安く簡単なために木の家が多いのです と飯嶋さんの答えがあった 写真はバスから撮ったものでる(窓ガラスにバスの中の反射像が写っている) このような木造の家がほとんどなのである 島全体がグリーンゲーブルズのような家なので 余計メルヘンの世界を感じるのであろう これの比べると京都は ある部分は景観を保っているのであるが 駅と言い 近代的な建物が多くある これはコンクリートの方が安くつくという現実があるからであろう 京都は観光だけの都市でないので仕方が無いのであろうが 残念な気がする